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赤道の男 9,10話

一話、一話が映画のように見ごたえあるわ。映像が重厚でセットもクラシカルで上質なのもあるけど、なんといっても圧巻はオムテウンしのいつにもましての役になりきった熱演ぶり。
脚本がよく練られているにしても、彼じゃなければこんなにこのドラマにこれほど説得力のある命を吹き込むことはできなかったことでしょう。

暗闇の世界での孤独な戦いに疲れ果て、自暴自棄になって絶望していたソヌの華麗なる転身。俄然面白くなってきた今回。

このままわれとわが身を嘆いていても何も変わらない。ソヌは父だと名乗る男、テジュの誘いにのって、渡米し目の手術を受けることを決心。友人にも愛するジウォンにも本当のことを告げぬまま、姿を消す。
「待っていてくれ」と心の中で叫び、たどたどしく手紙には残すものの、ソヌに会いたくてマッサージの実習を装ってまでホテルに呼び出したジウォンに面と向かっては、「そんなに障害者がよければ他を当たってくれ」と残酷な言葉を投げつけるだけ。
それでも決してソヌを憎まずあきらめずやってきたソヌの部屋で遺された手紙をみつけるジウォン。
だがソヌは旅立ったあとだった。

10年後。
ソヌはソウルに戻ってきた。以前とは見違える垢ぬけてゴージャスな姿で、ジャンイル親子の前に現れる。
だがなぜか目が見えないふり。どうしていたんだと尋ねるジャンイルにマッサージ師をして生計をたてていると言う。
「どうして探してくれなかったんだ」と軽い調子で愚痴るソヌ。ジャンイル父のコーヒーに砂糖を入れると言ってきかずガタガタとテーブルの上を荒らし、コーヒーをこぼし、場面に不気味な緊張感を与える。
妙な不安感をジャンイルたちにあおる、この演出が上手くてうなっちゃったわ。

別れたあと振り向いてもジャンイルの目にはソヌは目が不自由そうに映るが。。。

テジュと苦しかった10年を振り返る。手術は一度では成功せず、あまりの辛さにまた暴れて苦しむソヌ。そのソヌを落ち着かせ救ったのは、ジウォンへの想い。ソヌがずっと大切に持っていたジウォンの写真のことを知っているテジュが「裏にメッセージが書いてあるが、私は教えない。知りたければ自分の目で見ろ」と激励したのがきいたのか、素直に二度目の手術を受けて成功。
「あなたが好きみたい」と書かれた可愛いメッセージを読むことができたソヌ。
大学も頑張って無事に卒業。そのままソウルに帰ってジウォンに会うか?と尋ねるテジュに、その前に恩返しをしたいから、赤道にあるテジュの傾きかけた会社を再興すると誓うソヌ。

厳しい環境での厳しい経営状態におかれたテジュの採掘会社をみごとに立て直し、今は投資会社を経営する超VIPになって帰国したソヌは皆を欺く。

本当の姿を見せたのは最後まで共にいた、昔の仲間、クムジュルとジャンイル父の借金とりだったクン。
彼らを手下に父の死の真相を暴くつもり。
「復讐の為に帰国するのか」と訊くテジュに「倒すのじゃなく、叩き潰す」と強固な意志を見せるが憎しみから離れるように言うテジュ。本当の父は誰なのかと問うソヌには「愛する人の息子で父親は知らない」と言う。

ジャンイルは有名検事に、スミは有名画家に、そしてジウォンはホテルのマネージャーとしてそれぞれ活躍していた。ジウォンが新しい就職先として面接してもらう部屋に向かうと、そこにいたのは、デビットキムと呼ばれるソヌだった。
目が見える様子のソヌはしかし、ジウォンには気づかず、遅刻したことを責め、帰れとにべもない。
ジウォンもソヌに何も言いだせない。「あの人は私の顔を知らないんだし。」

ホテルに滞在しているソヌに何かと接近して世話をやくジウォンだが、相変わらず冷たいソヌ。
ジャンイルもまたホテルで働くジウォンを久々に見つけてさっそく花束攻撃。
でもジウォンの人生の節目に届いていた花束はジャンイルからではないらしい。ソヌが10年の間ジウォンを見守っていたのだろうか。

ある汚職事件の証人としてジャンイルの前に現れたのは、しっかりと目を見開いたソヌだった。
これからの二人の対決が見もの。

立派な一流画家として帰国したスミが描いた絵の中に、ソヌ殺害未遂の犯行後、現場から逃げるジャンイルを描いた作品があるのを、見つけたジャンイル。
じわじわ追い詰められ恐怖におびえる日々が始まりそう。






Posted by まりあんぬあしゅー on 13.2012   0 comments   0 trackback
Category :赤道の男

赤道の男 7,8話

相変わらず暗いー(・.・;)オムテウンしの目が不自由な人の演技が上手すぎるのはもちろん、登場人物みんな表情が暗い。感心するのはジャンイル。ほとんど無表情で、子役時代そのまま。そっくり。唯一明るい演技なのは天真爛漫なジウォンだけ。彼女の存在に救われる。

親しくなっていくソヌとジウォン。積極的なジウォンのおかげで助けられ、楽しい毎日を送っているソヌ。
はじめこそ遠慮がちに彼女のペースに会わせているソヌだったけど、ある日待ち合わせに遅れた彼女を心配するあまり、不自由な目で探しまわり、やっとめぐりあえて思わず抱きしめた。お互いの想いが通じたかに思えたけど。

ある日、マッサージの実習で呼ばれた先にいたお客は父の死に関係していると思われるチン会長。
身分を隠して自分に接する会長にえもいわれぬ恐怖を感じたソヌは、会長に見張られていると確信。
このままではジウォンを巻き込んで危険にさらすことになるかもしれない。

ジウォンに会える福祉会館に行くのを休み、ジウォンを避け始めるソヌ。
ソヌの様子がおかしいことで不安になったジウォンはソヌの部屋を訪ねる。心を鬼にして「天使ごっこはやめよう。何もしてやれない。これ以上惨めにしないでくれ」と冷たく言い放つソヌ。
ソヌの気持はわかりながら、それでも哀しくてたまらないジウォン。

無理矢理ジウォンにキスしようとしても激しい拒絶に会い、ソヌとどんどん親しくなるのを止められないジャンイル。
ソヌがジウォンに心を閉ざしたことでその隙につけいろうとするかしら。

尋ねてきた自分に片思いしているスミとは寝たけれど、うっぷんをぶつけただけだものね。
それでも嬉しそうなスミが哀れ。

でもこのスミは曲者。ソヌが警察に提出しようとして点字で打っていた事件の訴状をソヌ家から持ち帰る。
消極的にジャンイルを法の手から守るつもりなのね。それで恩を着せるのかしら。

ジウォンと別れ、暴走族に囲まれて危険な目にあっても自分で追い払うこともできない屈辱に自暴自棄になって暴れるソヌの前に現れたのは、「お前の父だ」と名乗る人物。
会長の婚約者、ソヌの母に片思いしていたムンテジュだ。「私がお前を変えてやる」とソヌに告げる。

テジュによって、目の手術を受けさせ、秘書に命じていた通り、教養も身につけさせてもらい、一流の人物に仕立て上げられるのかしら。
変身後のソヌが楽しみ。


Posted by まりあんぬあしゅー on 10.2012   0 comments   0 trackback
Category :赤道の男

赤道の男 5.6話

相変わらずのオムテウンしの熱演に見入ってしまう。この後、父だと名乗るテジュとアメリカに行って何年後かになるはずだから、帰国時に子役からオムテウンしに変わった方がビジュアル的、年齢的には説得力があるけど、目覚めたら眼が見えなくなっており、記憶があいまいで、親友がなぜ自分を殺そうとしたのかわからず混乱する難しい演技は、子役ではとても困難だったでしょうから、20歳そこそこのソヌはオムテウンしじゃなきゃ駄目なんですね。

ソヌは目覚めたが眼が見えないことに驚愕。現実を受け入れられない上に、事故以前の記憶が途切れている。
同じような状況になるとひとつひとつ思い出すといった状況。

父の死もはっきりと思い出した。
幼馴染たち、クムジュルとスミの協力でなんとか回復、退院できるが、天涯孤独の上眼が不自由では一人暮らしは無理。
スミは田舎ではなく都会に出ていい施設を探そうと、ソヌを説得。ソウルでの知り合いといえば、ジャンイルだけ。彼を頼って上京。家もすぐには見つからないので当分ジャンイルのアパートに住まわせてもらうことにする。

ジャンイルをソヌの親友だと疑わない友人たち、何よりソヌ自身を前にして、断ることができないジャンイル。
いやいやソヌを置くことにする。

ところがソヌは覚えていないふりをしているだけ。ジャンイルが自分を殴り崖から突き落としたことをとっくに思い出している。
「なぜなんだ、ジャンイル。なぜ俺を殺そうとした?」この切り札をジャンイルに言う日はいつなのか。

友人達が見つけてくれた施設に行くと、ソヌに話しかける女性。昔一緒にチン会長の車の窓ガラスを割ってくれたソヌとの再会を喜ぶジウォンだったが、ソヌは見えないうえに覚えていなかった。
ショックなジウォンだけど、その施設でアルバイトをしているくらい、親切な性格。目が見えないことに不慣れなソヌを何かと手助けする。

その二人を見て嫉妬の炎を燃やすのはジウォンに恋しているジャンイル。映画に誘ってやっと一緒に見に行ける仲になったのに、ジウォンの方は友達のつもり。
そのジウォンが何くれとなくソヌに親切にしているのを見るにつけ、いいようのない怒りを覚える。

ある夜、「本当は目が見えるんだろう!何もかも覚えているんだろう!」とソヌをめちゃくちゃに殴るジャンイル。
ソヌは抵抗もせず、殴らせながら、考えていた。ジャンイル父とジャンイルの会話を聞いてしまったのだ。
「会長のおかげで今の暮らしがある。」借金取りに追われていたジャンイル父がジャンイルをソウルの大学にやれるわけがない。借金取りも来ないというクムジュルの話もおかしい。

父は会長の家に行ったらしい。ジャンイル父は借金がなくなり、ジャンイルは贅沢な暮しをしている。。。。
警察に行くと言うソヌを止めたのもジャンイルだ。何かあると考えるソヌ。

何を考えているのかわからない不気味なソヌ。深い心の闇を抱きつつ父の死の真相を探るソヌ役はオムテウンしなくしては成り立たないキャラかもしれない。





Posted by まりあんぬあしゅー on 28.2012   0 comments   0 trackback
Category :赤道の男

さあ、どこで放送かが問題

オムテウンしの大ファンとしては、もちろん日本放送は嬉しいのですが、できればKNさん放送が望ましいのだけれど。

KBS系列だから、本家KBSワールドで放送なのか、Mネか、まさかのBS?

★ドラマ『赤道の男』(KBS第2)が日本でも放送される。


 同ドラマの制作関係者は14日午後、スターニュースに対し、「『赤道の男』がしっかりした作品性で、日本に版権が売れた」と伝えた。


 同氏は「作品自体がロマンチック・コメディーでもなく、有名な韓流スターが出演しているわけでもない。キム・ヨンス監督の細やかな演出、脚本家キム・イニョンの物語に引き込む脚本、俳優たちの熱演が合わさった結果だと思う。今回の場合は、作品性だけで認められたケース」と話した。


 『赤道の男』は29日に放送される20話で最終回を迎える。


キム・ソンヒ記者 2012051500370_0.jpg
Posted by まりあんぬあしゅー on 15.2012   0 comments   0 trackback
Category :赤道の男
 

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