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パダムパダム 15,16話

ぐるぐる廻る悪夢。
ガンチルとジナ父が会うところから、チャンゴルの雇った暴漢に襲われる場面まで幾度もくり変えすワープ。
予知夢で早くから知っていたジナ父のガンチルへの発砲を奇跡を起こして止めたいグクスも、止まらない悪夢をどうしたらよいのか、わからなくなる。

助けを求めるガンチルのために考えだした答えは。
一度目の奇跡では生きる意志を、二度目の奇跡では許す心を、三度目で得るものは、人を助けることだという。
ガンチルは自分に銃口を向けるジナ父を助けるために、自ら暴漢に刺されるものの効き目なし。
自分が死ぬことでしかこのメビウスの輪をとめられないと悟るガンチルはジナ父に撃たれてしまう。

確かにジナ父が撃ったと思うのに、頑強に否定するジナ父。後ろから暴漢が撃ったと主張する。
証拠をねつ造してまでガンチルに無実の罪を着せて人生を台無しにした上に、ジナと別れさせるためにガンチルを拳銃で撃とうとしただけでも許せないのに、その上、自分の罪を認めず嘘をつくとは。

さすがのジナも父に愛想をつかし、二度と会わないと宣言。ガンチルを選ぶことが父への最大の復讐になる。

病院に運ばれ手術を受けた意識不明のガンチルを母や息子のジュン、グクス、ジナたちが見守るが、一命をとりとめたものの、深刻なのは怪我ではなく、肝臓がんの病状。
体中に転移して余命は1カ月。

「今までさんざん苦労したんだから、このまま死ぬなんて悲惨すぎる。苦労した分奇跡は起こるはず。私が絶対に死なせない」がむしゃらにガンチルを生かそうとする母の愛。
乱暴だけど、暖かな愛にあふれた真っ正直なこの母のためだけにでも、どうか生き延びてほしいと願わずにいられない。

大きな翼も生えたグクスはガンチルに「天使の力じゃなく、自分自身の意志で奇跡を起こして目覚めろよ。楽しかったこといっぱい思い出せ。刑務所でおいしい食事にありつくために賭けでしたバスケのことや、ジナさんとのデート。愛を誓ったこと。生きる理由を探して生きようとするんだ」

グクスの魂の叫びが届いたかのように、自発呼吸をはじめるガンチルはやがて目覚め、回復していく。
再びジナと会えて無邪気に大喜びするガンチルにジナは2人だけで外国に行こうと誘う。

ジナ元カレは本当にいい男に成長した。ガンチルの体では外国まで行くのも大変だからと、知り合いの病院も近くにある国内の田舎に2人の家を手配してあげるのだった。
ガンチルの痛いほど体当たりのジナへの愛に勝てるものはないと悟ったのかも。

どこか世の中をすねて斜に構えていた息子のジョンもガンチルと接することで心が洗われたように素直になった。
本当の父親はガンチルではないとDNA検査は残酷な結果を突きつけたけれど、ジョンを欲しがる実父を拒絶し、ガンチルのそばにいたいとジナにも口添えを頼む。
「結婚したら即こんな大きな息子ができる私って可哀想」とわざとふざけるジナにジョンは。
「前科者で、ガン患者だけど、男らしいアッパと結婚できてアジュンマは幸せだよ」と答える。

余命はどうでも、2人だけの新生活が待っているはずだったのに、幸せを遮るものはいつも悪魔のチャンゴル。
なんと「大事な人を危険な目に遭わせたくなければ、自分の罪をかぶって刑務所に入れ」とジナやジョン、母の写真をちらつかせて脅す。
何も知らないガンチルに「どうせ生きられても2カ月かせいぜいらしい。刑務所で死のうとどこで死のうと一緒だろ」そのための偽証拠も入念に作り上げている。
ジナ父は凶暴で手に負えないが、チャンゴルは頭が切れるだけに始末が悪い。検事が嫌いになりそう。

自分の余命を知りショックを受けたガンチルはチャンゴルの脅迫を受けようと思う。

ジナと別れるつもりで彼女の待つ家に向かうガンチル。ジナと楽しいときを過ごすうち、「グクスや、刑務所でもどこでも死ぬのは一緒だと思ったけど、全然違うことに気がついた。生きたい」と心の中で呟くのだけど。

チャンゴルが自分が釈放したチンピラたちにゴミのようにやられればいいのに。
ジナ父もガンチルに謝ることなく終わるのは許せないわ。この2人だけは天罰が下ってほしい。

Posted by まりあんぬあしゅー on 11.2012   0 comments   0 trackback
Category :ドラマ感想・パダムパダム

パダムパダム 13~14話

ジナはいったんガンチルを拒んでいた時間を取り戻すかのように、2人きりの世界に没頭し、恋愛に性急になる。
「今日は帰りたくないから」と、父親とガンチルのことでやり合った日に、迎えにきたガンチルに大胆発言。
ガンチルに会えば会うほど、彼の純粋さに感動する一方で、その純粋さは父の説得になんの力も持たないと不安でもあるジナ。
だからガンチルを「誰も知らないところに逃げましょう」と誘ってみる。

でも結婚式に理想があるガンチルは、皆に祝福されたい。
結婚式を挙げるまでは一緒に寝たら駄目なんだと頑固なガンチル。
2人、海辺の町で民家を借りて一晩過ごし、翌朝、「朝日を観に行こう」と誘うけれど、「寒いから行かない」と目も開けないジナに、「じゃ、寒くなかったら行く?」と聞き、お布団ごとジナを抱えて浜辺に行く。

「誰にも褒められないのに毎日黙々と顔を出す太陽だけは尊敬できる。かっこいい」ときらきらした瞳で朝焼けの空を見上げるガンチルに、抱かれたままのジナはキス。
幸せなひととき。

けれど、凶暴なジナ父は、なぐりつけても言うことをきかない2人の恋に激怒したまま、ガンチルの命を断つ覚悟で警察に辞表を出し、拳銃を持ち出してガンチルに会う。
「オレにあうと命はないと思え」と脅されても、なんとか話を聞いて貰おうと約束の場所に覚悟を決めて向かうガンチル。

ガンチルとの甘い夢から覚めたジナが目にしたのは、自分の父が破壊したガンチルの作業小屋、めちゃくちゃに荒らされた2人の愛の巣だった。
「こうなるから私が頭を下げて、ガンチルを相手にするなと頼んだのに。可愛い息子のために」と泣き叫ぶガンチル母の声もジナには鋭く突き刺さる。

ガンチルとジナの愛のささやきと並行してガンチルの無実を証明する証拠探し、グクスの天駆ける天使の羽根、ガンチルの命を狙うジナ父。
緊張と緩和。メルヘンとサスペンス。両極の相容れないはずのエピソードが不思議に混ざり合うちょっと他に見ないたぐいのドラマになっている。

ガンチルと敵側の双方が狙いをつけた証拠のナイフの隠し場所、ヨンハク父のギプスの中にはナイフはなかった。
今は意識不明のヨンハクが昔偽証した償いにガンチルに差し出すつもの証拠のナイフは一体どこにあるのか。
それさえあれば無実が証明され、ジナ父にも理解してもらえる思っているガンチル。

一度目の軌跡はガンチルの強い生きる意志によって、二番目はガンチルが恨む人間たちにもいろんな思いがあることを理解したことによって、奇跡が起き、救われた命。
ついに羽根が生えてきたグクスは三度目のガンチルの危機にも果たして奇跡を起こすことができるのか。

Posted by まりあんぬあしゅー on 06.2012   0 comments   1 trackback
Category :ドラマ感想・パダムパダム

パダムパダム 12話

ジナがガンチルに別れを切り出したことを後悔し、謝罪して再び彼のもとに戻ろうと、ガンチルの帰りをうきうきした気分で待っていたころ、ガンチルはいわれなき罪でジナ父に激しい殴打を受けていた。
ジナ父の暴力は本当に許せない思わず目をそむけたくなるほど。

救われたのはグクスが助けに入るのはもちろん、すっかり父を好きになった息子のジョンがガンチルをかばったこと。微笑ましい父子愛。

母に心配をかけないように、傷だらけの体を預けた先は、恋のライバル、ジナ先輩の家。
待ち合わせに来ないガンチルを案じたジナもそこに駆け付ける。
傷の痛みをこらえ、ガンチルは別れを口にしたことを謝るジナに「今からでも遅くない。別れるなら今だ。俺は一途だから一度好きになったら過ちがあってもずっと好きだ。気味が離れていく気持は理解する。戻ってきたら今度こそ絶対に離さないのが分かってるから、よく考えて。。」
そんなガンチルにそれ以上言わせないように、ジナはガンチルの口をふさぐみたいに突然キスする。

「恐れを知らないんだな。」驚きつつつぶやくガンチルにまたもキス。
純粋で正直なガンチルがいとしくて仕方ないのね。
「まわりに内緒にしてこの街では会わないようにしよう」慎重につきあおうと提案するガンチル。なかなか考えてるわね。

そんなジナにジナ父の仕業だとはとても言えない。皆にも口止めするガンチル。
父が自分を痛めつける気持は理解できるから。

ジナ先輩に別れるよう言われてガンチルは「いや、別れないね」と宣言。ジナの気持を確信して自信に充ち溢れている。ジナの愛を得た今、怖いものなどないように。

グクスは予知でジナ父に撃たれるガンチルを見て恐怖におびえる。ガンチルが死んで、自分も天使になれずに果てていくことを怖れるあまり、ガンチルに「自分をとるか、ジナをとるかどっちだよ」と挑戦的に告げる。

決闘のように、草原で喧嘩を繰り広げるガンチルとグクス。血のつながりなどないのに、刑務所で一緒だったからって、今やガンチル母を「母さん」と呼ぶグクスが、ガンチルも弟のように可愛い。
「どちらか選べなんて言うな。俺と母親とどっちを選ぶかって言ってるようなもんだろ」

それはわかるけど、ジナは駄目だと重ねるグクスにガンチルは恋を止められない理由を語る。
「父親の怒りを知っていて、母親の死の原因と自分との淡い交流を知った上で、前科者で、ガン患者の自分を純粋に愛してくれるジナ。命じられたままに行動していたただ無意味に生きてるだけだった刑務所時代にくらべて、彼女といると心臓がどきどきして、胸がときめく今の方が生きてることを実感するんだ」

続けてグクスに「刑務所にいるとき、俺達なんて言い合ってた?過去の辛いことや先の不安は考えるな!今この瞬間を楽しめ!そう言ってたろ?」そして2人でこの合い言葉を言い合う。
グクスの心配はとまらないものの、ジナへの愛で生きているガンチルを認めるしかないグクス。

ガンチルを愛すると決めてジナはガンチルに言われた通り、証拠探しなどせずガンチルのことだけ考えて幸せ。
ガンチルは真犯人検事を脅迫して逆に命を狙われた友人が、接骨の腕を活かして父親のギプスに証拠のナイフを隠していると確信。親子を安全な場所に移すことを考えている。
ところが時を同じくして犯人検事もそのことに気付く。どちらが早く親子の身柄を確保できるか、どきどき。

ガンチルとジナは仕事小屋に2人でいる幸せをかみしめつつふざけ合っているんだけど、そこに、おせっかいアジュンマに教えられたジナ父がやってきて、2人を驚きの表情で見つめ、やがてそれはガンチルへの怒りにかわる。。。。

恋の方もどうなるのか、どきどき。
Posted by まりあんぬあしゅー on 27.2012   0 comments   0 trackback
Category :ドラマ感想・パダムパダム

パダムパダム 11話

ガンチルが自分の叔父殺害容疑で刑に服していた容疑者、その人だと知るや態度を一変させた残酷なジナが憎たらしい

「初めは知らなかったとしても、わかったときに身を引くべきでしょ!?」居丈高に責めるジナにも「君のお母さんが信じた人間だから、それが俺だから」と言い、すまなかったと謝るのよー、ガンチルったら。
犯人ときめつけられて悔しいのはガンチルなのに。

ガンチルが無罪の自分を刑務所に送った人間に復讐するつもりだと思い込んでいるジナは当時の弁護士を訪ねる。
決め手は証拠の凶器。けれどそれは死因に至る傷とは合致しない偽物の可能性がある。だからといって新たな凶器を出したとしても再審はかなわないということも聞く。

ボランティア先ですれ違うガンチルとジナ。お互いに気まづくぎこちない。食堂で小さな事件が起きてガンチルに色目を使う彼女に嫉妬してガンチルに当たる男性を軽くいなすガンチルのカッコよさ。
帰り道でグクスがガンチルのためにジナの車を故障させ、自分の車からガンチルを下ろして2人っきりにする。
ガンチルは誰に対しても親切にしたでしょうけど、ジナの車を直し、「乗っていって」というジナの申し出を無視。
ジナが抗議すると「オレに話しかけるな。今度出会ったらまたあんたを離したくなくなるから」「あんたの母親を慕って9年、待って7年、大丈夫忘れられるさ」

こんなこと言われるとやっぱりガンチルを遠ざけて忘れるのは無理よね、ますます心に深く突き刺さってくるでしょう。

ジナと父は和解して、亡き叔父の思い出話を語り合う。
なーんだ、ジナ叔父って、何も日が悪いことしてないのに刺されたわけじゃなく、仲間内での決闘みたいなくだらない理由で死んじゃったのね。
どっちもどっちじゃない?亡くなったのは不幸だとしても。
そのわりにジナ父は恨みすぎ、しつこい。

ジナも「過去のことだから忘れればいいじゃない。私が信じてあげるわよ」とまたも上からの態度。
ガンチルは全身全霊に怒りを込めて絶望の淵から絶叫する。
「あんたの母親だって、信じちゃいなかったさ。いつも瞳の奥でかすかにおびえてた。ただ、味方になる人間がいるってわからせたかっただけなんだ。復讐?それはあんたの父親にじゃない。真犯人にだ!
そしてあんたにも、あんたの母にも、俺を信じなかったこの世の人間全てに謝らせたい。謝れ!」

模範囚として刑務所で過ごし、静かに刑を終え、更生したふりをしてきたガンチルの積もりに積もった心の底からの真実の叫び。
ジナに言い返してくれて、やっとすっきり!!

孤独なガンチルの心の闇に触れ、激しい衝撃を受けたジナはようやく改心。
「謝るわ、疑ったことを謝る前に別れようって言ったことを謝る、だから来てね」と作業小屋にいることを告げる。
ジナのもとに急ぐ嬉しいガンチルの行く手をさえぎり、グクスが予知したように銃口を突き付けたのは、執拗にガンチルをつけねらうジナ父だった。

ガンチルを慕う幼なじみのヒョスクとキスしたことで天使の羽根が生えたグクスのエピソードがくすっと笑える。
だってそのあとも「キスしよう」ってせがむのよ、羽根のために。

そして真犯人のチャンゴル検事は、厳格な父が我が子であろうと疑わしきものは切り捨てるっていう信念を貫きそうで、不安。復讐を誓いながら、ガンチルは特に何も動いていないものの、だんだん精神的に追い詰められている。
焦るチャンゴル検事。役者さん、キムジュンソンさんが、冷酷で自己中心で出世欲にまみれた上昇志向の強いキャラにぴったり。
野性的なガンチルと好対照で、物語に深みを与えています。悪役を好演、なかなか光ってます。
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Posted by まりあんぬあしゅー on 21.2012   2 comments   0 trackback
Category :ドラマ感想・パダムパダム

パダムパダム 10話

辛い期間に入っちゃったー

ジナはガンチルの部屋で自分が母の名前で送った下着を見つけてしまう。
衝撃を受けるジナ。
それはとりもなおさずガンチルが自分の叔父を死なせた加害者という事実だから。

こわばった表情でそそくさと立ち去ろうとするジナを不審に思うガンチルは、追いすがって色々聞くのだけど、目も合わさずに帰ってしまうジナ。

途中車を止め、ガンチルの言葉を思い返す。「一番怖いのは人だ」「あなたに罪を着せた人は今何をしてるの?」「復讐されるのを待ってる」

窓の外から父を憎しみをこめた目でにらみつけるガンチルの表情も思い出したジナは、ガンチルが自分を復讐に利用しようとしたのだと思いこむ。

それからガンチルの連絡を断つジナ。まわりもジナの変化に気付き、元カレが痴話げんかかと気にする。
母の遺品を探るジナは日記に「あの子に会う日」「下着を贈る日」と記されているのを見つけ、さらに、看守長からの手紙を見つける。ジナは自分の考えが合っているのか確かめるために刑務所に看守長を訪ねる。

「事件にかかわった一人は親が裁判長で助かった。弱い立場のガンチルが罪をかぶった形になった。でもお母さんがはげまし続けてくれたから、ガンチルは頑張って資格をいくつもとれた。」
話を聞いたジナはガンチルの復讐心を確信する。

本当は違うのに。ガンチルは復讐よりも自分の汚名を晴らしたいだけ。殺人者として服役していた日々の償いをしてほしいだけ。

本当に本物の天使の羽根が生え、宙を飛ぶことができるようになったグクスは、一切ガンチルに会おうとしないジナを訪ね、誤解をとこうとする。
「本当に殺してないのか証拠はあるの?」!!
ジナの冷酷な言葉に驚き、怒り、絶望するグクス。
「他の人間と同じだな。愛してたら信じるもんじゃないのか!?愛より証拠か」吐き捨てるグクスは次の瞬間凍ってしまう。

ガンチルもその場でジナの残酷な言葉を聞いていた。
「証拠か?証拠を出せば信じるのか」ジナを無理矢理強い力でひっぱり、壁に押しつけながら「必ず見つけてやる」と怒りの形相で宣言する。

ガンチルに自分の罪をなすりつけた卑劣な検事チャンゴルにも危機は迫っていた。裁判官である父は息子を疑っていたのだ。卑怯な手で麻薬の密売人を一斉検挙した手柄も信用していない。
破滅の足音は忍びよっている。ガンチルが証拠を見つけることによって。

罪を憎み人を憎む外れ者の刑事の父のせいで母が亡くなったと恨んでいたはずのジナは、ガンチルに向かって「ママはあなたのせいで死んだ」と責め、ガンチルの復讐から父を守ろうとするのは意外過ぎ。
恋人よりも父親なのね。ガンチル目線で見ているのでジナの今回の心情には全く共感できなくて、そういう意味でも辛いです。
Posted by まりあんぬあしゅー on 14.2012   0 comments   0 trackback
Category :ドラマ感想・パダムパダム
 

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