FC2ブログ

かぼちゃの花の純情 最終話まで

最終回含め2日分、計4話、今週放送分には、主演の一人、ジュンソンは回想にさえ登場せず

それならいっそ、ジュンソンが自殺(?)した先週分で最終回でもよかったんじゃない!?と思いつつ視聴。
それに、最終回を前にして、ヒロイン相手役のはずのチンテヒョン君と二番手憎まれ役で途中降板女優のパクシウンさんの熱愛が発覚して、それでなくても落ち込んでた視聴意欲が俄然急降下
その事実、今発表?ってバッドタイミングをうらみがましく感じたものです。

ともかく、スンジョン実父グァンウンがミンス襲撃の最中に迷いが生じて事故死。そのことで、罵倒の対象でしかなかった便利屋扱いの彼の死で、急に空疎感を覚え、今更ながら自分を支えることに生涯を費やしたグァンウンの存在の重要さに気付くジュンソン。
それから人が変わったように急に人間が丸くなり、穏やかになり、皆に優しく懺悔し、あれほど執着していた会社も手放し、隠し財産をあっさり差し出すことでミンスの危機を救う。

グァンウンについてはミンス母殺害の実行犯という大罪を犯したけれど、自らの命でもってジュンソンの狂った暴走を止めたことで罪は償えたのでは?という収支が綺麗に清算されたいい描き方だったとは思う。
憑き物落ちすぎでしょう?っていうジュンソンの急激な変化には違和感を覚えたものの、ああでもしないとこのドラマは共倒れで皆が破滅してしまう悲惨な最後になっていたから、仕方ないわね。

それに最終的に平和な余韻で幕を閉じたので。

それよりもっと、違和感だったのは、暖かなホームドラマと謳いながら、ジュンソンは悪の権化の象徴だったし、スンジョンの大家さん一家も途中、スンジョン親子に対して聞くに堪えない暴言、家族間でもののしりあい、ねたみそねみ、恨み、お金に対する汚い執着が激しく描かれたのに、何事もなかったように、皆善人で終わったこと。

あんなに祝福するなら最初からスンジョン父とギョンボクさんの結婚を許せばよかったじゃない。
これもジュンソンの死がもたらした幸福といえるのかしら。

自分の息子との結婚話が持ち上がった時には、あれほど口汚くスンジョンをののしっておきながら、あたかも初めからずっと娘みたいに思って愛してたのよ的な、大家さん長男嫁のピルスンさんの偽善ぶりが一番納得いかないし、うすら寒いものさえ感じました。

スンジョンはジュンソン亡きあとも会長宅に住み家を守りながら、父と食堂で奮闘。
ミンスの度重なる「せめて一年に一度でもあって、忘れられない記憶でも、ともに2人で苦しもう。いっそ誰も知らないところへ逃げよう」という説得にも、静かに拒否。
彼を後悔のうちに日本転勤に送り出してしまうことになる。

それから時が流れ、父とギョンボクはめでたく結婚。父の勧めで会社に復帰。
ある出勤の日に、日本から帰国したミンスとエレベーターで出合い、お互いにわだかまりなく微笑み合う。
これからの新たな2人のスタートが幸せなものになる予感を暗示するような、暖かな2人の笑顔だった。

ここまでこの物語を引っ張るならば、ラストシーンが大家さんのお誕生日会なのが納得できないわ。
どうせなら、ミンスとスンジョンの結婚式とはいかないまでも、もう少しはっきりした幸福な未来でもよかったんじゃないの?
ラストで大家さん一家を写すことで、むりくりホームドラマという形で締めたのでしょうけど。

ジュンソンの吐く台詞がどれも強烈だったせいで彼女の存在感が印象的で、のんびりしたタイトルとは違い、私の頭にはかなりどろどろの後味良くないドラマとして記憶しそうだわ。


スポンサーサイト



Posted by まりあんぬあしゅー on 04.2012   0 comments   0 trackback
Category :ドラマ感想・かぼちゃの花の純情

  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://marianneasyu.blog.fc2.com/tb.php/707-af26176f

プロフィール

まりあんぬあしゅー

Author:まりあんぬあしゅー
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR