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キャスティングはギャンブル

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ドラマの成功は、脚本の力が大きいけど、いくら良質な脚本でも、演技者によっては、過小表現しかできずに残念な仕上がりとなるもののあったり、本以上の深みある解釈と演技で台詞がいきいきと息づき、人々の記憶に残る感動作品となったり。

難しいでしょうね、キャスティングって。
今ではヨン様以外では考えられない「冬のソナタ」チュンサン役も当初はリュシウォンさんにオファーしてたというし、最初考えられていたキャストが断られ二転三転することもあり、かえってそのことで作品がヒットしたり。

当たり役、ハマリ役になるものも、実は本人にだって不透明で結果論で成功か、否かですものね。

☆ドラマであれ映画であれ、製作者の立場から見ると「キャスティング」はギャンブルのようなものだ。作品のキャラクターを誰が演じるかにより成功するか否かはもちろん、作品の完成度まで左右されるためだ。

単純に最高の人気俳優、ルックスが良いスター、もしくは人気のあるアイドルをキャスティングしたとしても、最高の成果をあげられるわけではない。韓流スターというブランド価値が作品の成功につながるわけでもない。現代の人々はより賢明であり、より冷静なためだ。自分の好きなスターが出演するのも良いが、作品のキャラクターを一番上手く表現できる適任者に賛辞を送ることもある。

そのような意味で、キャスティングはギャンブルと言える。俳優を選んでを出演させ、最上の効果を挙げること。まさに手に汗握る真剣勝負だ。もちろん成功が保証される俳優や人気スターをキャスティングすると、その確率が上がるのは事実だ。しかし、100%とは言い切れない。逆に失敗したケースも多い。

一例として、水木ドラマで1位となっているKBS 2TV「赤道の男」のオム・テウンの場合、神の一手を置いたと言える。

「赤道の男」は完成度の高いストーリーや斬新な演出力、俳優たちの優れた演技が成功の秘訣として挙げられているが、その中でも主人公であるオム・テウンが最高の秘訣だ。「オムフォース(オム・テウン+force)」と呼ばれてきた彼は、ずば抜けた演技力で視聴者を圧倒している。単に演技だけが上手なわけでもない。復讐の刃を研いでいるソヌというキャラクターが、まるで体にぴったり合った洋服のようによく似合う。共演する俳優たちとの調和も優れている。

どんな作品でもそうだが、「赤道の男」もやはり始めはオム・テウン以外にも何人かが候補に上がっていた。しかし紆余曲折を経てオム・テウンを最終的にキャスティングし、結局彼は視聴者の賛辞のもとで、作品の成功をリードしている。

このようにドラマであれ映画であれ、キャスティングギャンブルは永遠に続くしかない。無名俳優や新人俳優を果敢に起用して大ブレイクする時もあれば、トップスターを選んでも大失敗するような皮肉な展開もある。

過去、無名の新人だったイ・ミンホは「花より男子 in Seoul」で大ブレイクし、本人もスターになり皆を驚かせた。また、MBC「太陽を抱いた月」のキム・スヒョンがこのようなブームになるとは、ドラマを作る側にも想像できなかったことだ。結局、作品にとってもプラスになり、俳優も幸せになる「神の一手」になったのだ。
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Posted by まりあんぬあしゅー on 29.2012   0 comments   0 trackback
Category :俳優

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