FC2ブログ

秘密 15,16話(最終回)

最後までファンジョウムし、ペスビンし達出演陣の圧巻の演技、緻密な脚本、見事なドラマでした。
毎回仕掛けがあり、意外な秘密が明らかになってゆき、え?もう終わり?と最終回になるまで息をもつかせぬ展開で、久々に終わってしまうのが名残惜しいドラマだったわ。

でも、みなが収まるべきところに収まって、すっきり、大満足の結末。よく韓国ドラマにありがちな、罪を犯した人間も甘い許しを受け、法的におとがめなし、和解して終わりという納得できない最後ではなく、罪人は罪人としてきちんと処罰を受け視聴後爽快感があった。

父を遺棄したドフンの罪を問うべく検察庁に証拠を提出しようとするユジョンに、取引をもちかけるドフン。告訴をやめなければミニョクの会社を経営破たんに追い込む汚職の罪を世に問うと脅す。だがミニョクは、「お前の好きにしろ。俺は大丈夫だ。俺を信じてるだろ?」とユジョンに告げ、ユジョンはその言葉を糧に結局訴えを起こす。
そしてミニョクは「明日俺とお前の破談の記事が新聞に載る」と宣告。

即ドフンとセヨンは反撃。ドフンが正義漢を気取り、内部告発の形でミニョク会社の裏金作りを暴露する。
破談の記事はミニョク父によって差しとめられる。

グループ社員への責任と、あらがいきれない父、巨大権力の前に己の無力さを思い知ったミニョクは、結局ユジョンと別れセヨンと結婚する道を選ぶ。
「今日一日楽しく遊ぼう」とユジョンを迎えに来たミニョクの微笑みに、別れを覚悟したユジョン。何も聞かず、何も言いださず、時折ふと襲う悲しみを振り切って、普通の恋人たちのようにデートを楽しむ。
無常に時が流れ、一日が終わりを告げようとしたとき、ユジョンはいつになく「今日一日だけ、を明日まで延ばそう」とミニョクに甘え、ねだる。
一夜を共に過ごした二人。初めてで最後の夜。別れの朝、そっと出ていったユジョンが残した本を開き、ユジョンが示した言葉を読んで号泣するミニョク。
「愛なくして人は生きられない」。

ドフンが意気揚々とテレビカメラの前で取材を受けた直後、即反撃に出たミニョク父。横領の罪をドフンにかぶせる。
ドフン親の店に取材の記者たちが押しかける中、ミニョクとの別れを受け入れ、ふっきれたユジョンがやってくる。
「ドフンの罪を知ってたはずだ」と大声でドフン両親を断罪するユジョン。ドフンの身代わりになり、子供と引き離され、父を見殺しに去れた悔しさを怒りをぶちまける。
わめくユジョンにはじめは対抗して怒鳴っていたドフン母は、やがて戦いに疲れたように、ユジョンを黙らせる一撃「サンは生きてるよ」と思いがけない言葉を口にする。
かけつけたドフンも初耳。信じられない思いでドフン母を見つめる二人。

「あんたたちのためだった。前科のあるあんたがドフンと結婚できると思ったか。片親でどうやって育てるんだ。」とうそぶく母。
「生きてることも知らなかったなんて。なんて残酷で勝手なことをするの」と大泣きしながらドフン母を責め立てるユジョン。
「私だって孫が可愛いよ。毎月見に行くんだ。養父母はいい人たちで、大事に可愛がられてる」と自分の選択が正しいと主張するドフン母に「私だって、一人だって、大事に育てられた」とユジョンは訴える。

サンに会いに養父母と暮らすアパート前にやってきたユジョンは、養母に遅れて出てきたサンを成長した写真と見比べて一目でわかり、思わず抱きしめる。
怖がるサン。ユジョンが実母と知らない養母は「何するんです」とユジョンからサンを引きはがし連れて行く。
そこに現れたドフンに「あなたが私から奪った!」と叫び泣き崩れるユジョン。

ユジョンはなんとしてもサンを取り戻す覚悟で再び養母の前に現れる。
見るからに優しそうな養母は、「実のお母さんが生きてるなんて知らなかったんです」とユジョンの前にひざまづいて「あの子を取り上げないで下さい」と懇願する。
ママがおばさんに泣かされたと思ったサンは「ママ、僕がおばさんを怒ってあげようか」と母親想いなところを見せ、ユジョンを寂しがらせる。

ジャヨンたちの活躍でドフン母はサンの死亡届け偽造の罪で逮捕される。
留置場に入ったドフン母に面会に行ったユジョンはいまだ「あなたたちのためにやったこと」と恩着せがましいドフン母に「自分の息子だけ溺愛した結果がどうなったか。愛しい息子に会いたくてたまらないのに、自由に顔を見ることもできない苦しみを味わうといい」と言い放つ。

次に公園で遊ぶサン親子を見に行ったユジョンとドフン。養母はサンを促しユジョンの前に連れてくる。
おばさん、誰?この前もおうちに来てたね、というサンにユジョンは「ママの友達なの」と告げる。その言葉でサンを自分たちに託し、あきらめてくれたとわかった養母は、涙ぐんで頭を下げる。
養父に乗せてもらった自転車がぶつかりそうになり、助けたドフンに「おじさん、ありがとう」とお礼を言うサン。
仲良く遊ぶサン親子を見て、今更ながら自分の失ったものの大きさを思い知り後悔の涙を流すドフン。
「あなたが私から奪ったものを見なさい。あの宝物を失って、今、私たちがどうなったか思い知れ」と背を向けたユジョンに、泣き崩れいつまでも「すまなかった、ユジョン。俺が悪かった」と何度も何度も謝り続けるドフン。

「なんで取り返さなかった」とジャヨンはユジョンを責める。ユジョンは「引き取られて何日も私に会いたいと泣き続けて食事もとらなかったそうよ。またそんな思いをさせるのは可哀想だから」とわけを話す。

ミニョクを手に入れたものの、むなしさを感じたセヨンから別れを告げられ解放されたミニョクは会社の相続権を放棄。その器じゃないから、と先輩の弁護士に社長の座を譲り、自分から志願して、一番過酷な現場へと出向する。
父のお店をミニョクからユジョンに譲り渡す書類を持ってきたグァンスからミニョクが外国に行くことを聞いたユジョンは、空港に駆けつける。
対面する二人だが、お互いにどこかすがすがしい顔で何も言わずすれ違うだけ。

セヨンはドフンに外国に行くと言いに行く。そしてジヘを殺したのは自分だと告げる。自分が身を引けと追い詰めたせいだと思っているセヨンに、自分が殺したんだと言うドフン。

ドフンは法廷で自らの罪を認める。

一年後、刑務所でセヨンから届いた絵ハガキを見て、穏やかな微笑みを浮かべる。

ユジョンは父のお店でジャヨンたちとパンを焼いて売っている。グァンスとヘジンはラブラブ。
そこにやってきた臨月のサンドラが急に産気づき、グァンスの車でユジョンをおいて皆で病院に急ぐ。
「私もお店を閉めてすぐに行くから」とユジョンがお店に戻ると、「このパン、甘すぎるんだよ」と文句を言いながらミニョクがパンをばくついていた。

「お前に会いにきたんじゃない。あのとき聖堂でなんて祈ってたのか気になって聞きにきた」と言うミニョクに、「秘密です」と笑顔のユジョン。
秘密にしてれば社長はいつまでも追いかけてくるでしょう?と言う。社長じゃない、名前で呼べ、と何度もミニョクさんと呼ばせ、そのたびに二人は甘いキスを交わす。

・・・・・実は私はファンジョンウムさんが苦手でした。「私たち結婚しました」で、見た底意地の悪さ、品のなさ、「ジャイアンツ」の時もチュサンウクしにふさわしくないって思ってた。
でもこのドラマの熱演ぶりで苦手克服。素の性格に関係なく、素晴らしい演技力に感嘆。そういう意味でも記念すべき作品かも。

ユジョンとミニョクの別れよりも、サンを手放すと決めたユジョンに泣けました。サンへの思いの強さ、だからこそ養母に託したままにしておこうと、サンの幸せを祈る気持ちに共感できたわ。
あっぱれ、ユジョン。





スポンサーサイト



Posted by まりあんぬあしゅー on 06.2014   0 comments   0 trackback
Category :秘密

  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://marianneasyu.blog.fc2.com/tb.php/12285-4ec07b51

プロフィール

まりあんぬあしゅー

Author:まりあんぬあしゅー
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR