FC2ブログ

放送終了「ワン家の人たち」チェ・デチョル&ハン・ジュワン&カン・イェビン、新人俳優たちの成長期

89
KBS 2TV週末ドラマ「ワン家の人たち」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)が韓国で16日、幸せな結末で幕を下ろした。荒波に揉まれながら30年という長い歳月を過ごしたワン家の人たちは黒かった髪が白くなり、顔には歳月の痕跡がはっきりと表れていたが、幸せな温かさが感じられた。

「ワン家の人たち」は家族愛を強調したドラマだが、ドラマが展開されるにつれて不倫、詐欺、拉致、出生の秘密など、議論となる素材が次々登場して、マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)ドラマという汚名を着せられた。しかし、48.3%(全国基準、ニールセン・コリア提供)という自己最高視聴率を記録して、国民的ドラマへと生まれ変わった。ドラマを執筆したムン・ヨンナム脚本家は昨年の「2013 KBS演技大賞」で作家賞を受賞し、再び地位を固めた。

彼女の大ヒットドラマに出演した新人俳優たちは、俳優としての2幕が開かれたと言えるだろう。これまで人々に知られていなかったが、放送を通じて認知度を徐々に高め、新しい作品に出演できるチャンスが開かれたためだ。特に目を引いたのは俳優チェ・デチョル、ハン・ジュワン、カン・イェビンだ。彼ら新人を信頼して任せた脚本家とプロデューサーの眼力が通じたわけだ。3人の成長記をまとめてみた。
88
一筋の希望を見出したチェ・デチョル
チョ・デチョルはドラマでワン・ボン(チャン・ヨン)の弟で、高い年齢にも関わらずこれと言った職業に就かず、母親と兄に頼って暮らす引きこもりのキャラクターワン・ドンを演じた。典型的な“カンガルー族”(いい年になっても仕事をせずに親に面倒をみてもらっている人、カンガルーが子どもを運んでいることに由来した新造語)である。就職するつもりはおろか、結婚する能力さえも持っておらず、いつもゲームだけに情熱を捧げている。そんな中、友達のホ・セダル(オ・マンソク)の妹で、姻戚のホ・ヨンダル(カン・イェビン)のことを愛するようになったことで変わり、ホ・ヨンダルの妊娠をきっかけに二人はゴールインした。その後、二人はどこか足りなくも甘い新婚夫婦の姿を見せ、ドラマの面白さを倍増させた。

元々舞踊家を夢見ていたチェ・デチョルはガラスの破片で腕のじん帯を切るという事故に遭い、俳優の道を歩むようになるも、当然平坦な道のりではなかった。結婚後は生活苦に苦しめられ、妻の実家からは演技を止めることを求められた。最後だと思って出演した「ワン家の人たち」がヒットし、光が差すようになった。ハンサムではないが、どこか親しみが感じられる俳優チェ・デチョル。彼が見せてくれる人間味が感じられる演技に期待が集まる。
87
セクシーアイコンから女優のタイトルを得たカン・イェビン
ポータルサイトでカン・イェビンという名前を検索すると、グラビア、オクタゴンガール(ラウンドガール)、ビキニなど、外見に関する検索ワードが真っ先に現れる。実際、昨年まではカン・イェビンが女優なのか、タレントなのか正体不明だった。しかし、「ワン家の人たち」に出演し、女優という修飾語に違和感はなくなった。彼女はブランド店で働きながら、給料をすべて外見を飾ることに使ってしまったホ・ヨンダルを演じた。前半は自身のキャラクターを生かし、綺麗でセクシーな面を強調したが、ワン・ドンと結ばれるようになってからは大人になり、娘として、嫁として成長する姿を見せた。

回を重ねるごとに演技に磨きがかかり、世間知らずのキャラクターをキュートに上手くこなしたと評価された。「ワン家の人たち」が地上波ドラマ初出演ではあるが、ケーブルドラマ「ブッとび!ヨンエさん」「イーグルイーグル」などに出演したりもした。しかし、「完売企画」「カン・イェビンのヒトリガ」など多数のバラエティ番組に出演して、タレントのイメージが強かった。カン・イェビンは「ムン・ヨンナム脚本家の週末ドラマに出演することになり、眠れないくらいドキドキした毎日を過ごしている」と感想を伝えた。希望通り、セクシーアイコンから女優としての可能性を知らせたカン・イェビン。これからの動きに関心が集まる。
86

唐突かつ情熱的なハン・ジュワン
「ワン家の人たち」といえば欠かせない俳優がいる。このドラマで「2013 KBS演技大賞」の新人演技賞を受賞したハン・ジュワンである。昨年、「ワン家の人たち」のオーディションを偶然受け、ムン・ヨンナム脚本家に「綺麗だ」と話す突飛な性格とセンスを発揮し、重みのある配役を演じることになった。その後、KBS 2TV「ドラマスペシャル-ヨヌの夏」にも出演した。2013年は彼にとって意味深い1年だっただろう。

ハン・ジュワンは劇中、高校を中退して生活の最前線に飛び込んだ重機メーカーの社長チェ・サンナムを演じ、イ・ユンジと甘いカップル演技を披露した。甘いマスクに迫力のある男らしさは女心を揺さぶるのに十分だった。新人であるにも関わらず、安定した発声と共演者との呼吸で優れた演技力を見せつけた。先月はKBS 2TVのバラエティ番組「ハッピートゥゲザー3」に出演して、自身の率直な経験を明かして視線を引き付けたりもした。俳優人生において適切な時期を逃せば二度と手に入れることができなくなる新人賞を僅か1年で受賞したハン・ジュワン。演技のためなら何でも出来るという情熱に溢れる彼が見せてくれるこれからの姿が楽しみだ。

視聴率40%を軽く突破し、“国民的ドラマ”の威厳を見せたKBS 2TV週末ドラマ「ワン家の人たち」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)が16日に終了した。

ムン・ヨンナム脚本家の作品の一番の特徴といえば各キャラクターのユニークな名前だ。「ワン家の人たち」も例外ではなく、家族の中で鴨にされやすい人物(韓国語でボンという)ワン・ボン、常に悩みのあるコ・ミンジュン(韓国語で“悩み中”と発音が同じ)、外見は不細工だが中身は詰まったワン・ホバク(カボチャ)、虚勢(韓国語の発音はホセ)を張る人物ホ・セダルなど、名前からキャラクターの性格が把握できる。

ユニークな名前に加え、各登場人物の個性溢れるセリフもドラマをより面白くした。「ワン家の人たち」で誕生した名セリフBEST5をまとめてみた。
85
ワン・スバク「私、ミスコリア大会に出場した女なの」

ワン家の長女ワン・スバク(オ・ヒョンギョン)は幼い頃から大事に育てられ、世間知らずで利己的で虚栄心が強い人物だ。いつも「私、ミスコリア大会に出場した女なの」と言いながら虚勢を張っていた。スバクにとってミスコリア大会は自慢であり、プライドであった。ホ・ウデ(イ・サンフン)に騙され家を失ったスバクは、罪悪感から家出をし、食堂で働いていた時もオーナーに「私は今はこうしていますが、昔はミスコリア大会に出場した女です」と言った。
84
アン・ゲシム「韓国戦争の時の騒ぎは騒ぎでもなかった。あ~しんどい」

子どもたちの成功だけを祈るワン家の祖母アン・ゲシム(ナ・ムニ)。しかしゲシムは心配事が絶えない家族のせいでいつも「韓国戦争の時の騒ぎは騒ぎでもなかった。あ~しんどい」と嘆くしかなかった。このセリフは一日も気を楽にできないゲシムの心を表現した言葉であると同時にゲシムの存在感をアピールするセリフであった。
83
ホ・セダル「おかしくなりそうだ」

ワン家の次女ワン・ホバク(イ・テラン)と結婚したホ・セダル(オ・マンソク)は名前の通り、常に見栄を張る人物だ。気分が良い時も悪い時も、話す度に語尾に「おかしくなりそうだ」という言葉を付け加え、ドラマのお笑い部分を担当した。特にセダルは限度額1億ウォン(約958万円)のクレジットカードを渡しているウン・ミラン(キム・ユンギョン)に夢中になり、妻ワン・ホバクを狂わせた。
82
イ・アングム「今まで生きてきてこんなことは初めて」

イ・アングム(キム・ヘスク)は先生だった夫の少ない給料で5人の子どもを育て、姑と大きくなった夫の弟の面倒を見ながら心の中にわだかまりができた人物だ。長女スバクと次女ホバクの中で長女だけをえこ贔屓し、物質的なことを重視する態度で視聴者に嫌われた。特にアングムは「今まで生きて来てこんなことは初めて」というダイレクトなセリフで相手にショックを与えた。
81
パク・サルラ「何事も結果を直接見ないと分からない」

パク・サルラ(イ・ボヒ)は自分の子どもしか可愛がらない母親だ。ホバクがちゃんとした職業に就けないセダルを恨むと「何事も結果を直接見ないと分からない」とホバクを叱った。また、サルラの娘ホ・ヨンダル(カン・イェビン)はワン・ドン(チェ・デチョル)との結婚を反対するサルラに「何事も結果を直接見ないと分からないってお母さんが言ったじゃない」と言って説得したりもした。
スポンサーサイト



Posted by まりあんぬあしゅー on 18.2014   2 comments   0 trackback
Category :王(ワン)家の家族たち

お疲れさま!

ワン家 ヘスクさん演じるアングムと長女ホバク他それぞれの個性が
強烈過ぎて 今一つ 、、
ホームドラマにしては過激 コメディとして見るには笑えない、、

マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)ドラマという汚名を着せられた。[/色

韓国でもこのように言われるのに、視聴率が良いと言う事はなぜなのか?
国民性なのかと疑問もちながらもゆっくり視聴しているけど 
この↑の記事を読ませていただいて
一人一人の個性と言うより 独自の思い入れを描いているんだと、

アングム母さんが 金持ちの娘を溺愛している事も ホバクが夫をなぜ許せるのか
[色:FF3399]おばあさんのアン・ゲシム「韓国戦争の時の騒ぎは騒ぎでもなかった。あ~しんどい」
の見解
年のいった男がなぜ就職も結婚もできないのか、、ets 

この中には 日本人としても考えさせられる要素がいっぱいなんですね、、

でもワン・ドン(チョ・デチョルホ)と・ヨンダル(カン・イェビン)の登場にはびっくりですが(^^ゞ
2014.02.18 12:15 | URL | ユイユイ #- [edit]
ユイユイ様(#^.^#)コメント、コマスミダ~♪

リアルタイムで同じように見られるって楽しいですね。同時に感想が言い合えますもの。

> ワン家 ヘスクさん演じるアングムと長女ホバク他それぞれの個性が
> 強烈過ぎて 今一つ 、、
> ホームドラマにしては過激 コメディとして見るには笑えない、、

お優しいユイユイ様には過激すぎる内容ですわね。
>
> マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)ドラマという汚名を着せられた。[/色
>
> 韓国でもこのように言われるのに、視聴率が良いと言う事はなぜなのか?
> 国民性なのかと疑問もちながらもゆっくり視聴しているけど 
> この↑の記事を読ませていただいて
> 一人一人の個性と言うより 独自の思い入れを描いているんだと、

でもね、「おバカちゃん」みたいに人間の心情を深く掘り下げた作品でもないと思うんですよね。
すごくリアルで世俗的、下世話なドラマだと思います。庶民的というのか。
こういうほうが韓国では好まれるみたいですね。同時期に放送していた毎回心打たれる「おバカちゃん」より意地悪や悪巧みが過激でドロドロの「天まで届け」の方が断然視聴率よかったですもの。
「王家の家族たち」みたいなのが好きで韓ドラにはまってると思われたら嫌かも、って誤解を恐れるドラマですね。

> アングム母さんが 金持ちの娘を溺愛している事も ホバクが夫をなぜ許せるのか
> [色:FF3399]おばあさんのアン・ゲシム「韓国戦争の時の騒ぎは騒ぎでもなかった。あ~しんどい」
の見解
> 年のいった男がなぜ就職も結婚もできないのか、、ets 
>
> この中には 日本人としても考えさせられる要素がいっぱいなんですね、、

日本にも同じような問題はありますが、表現が大げさすぎて(^_^;)

> でもワン・ドン(チョ・デチョルホ)と・ヨンダル(カン・イェビン)の登場にはびっくりですが(^^ゞ

ヨンダルのお直し顔には毎回引いちゃいます。ドラマの中でネタにもなってますが、アップきついですよね。
ドンといかにもお似合いだと思いませんか?
紆余曲折ありそうですね。

ナムニさんとキムヘスクさんの丁々発止の名人芸が楽しみです。


2014.02.19 03:37 | URL | まりあんぬあしゅー #- [edit]

  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://marianneasyu.blog.fc2.com/tb.php/11390-dea98cc9

プロフィール

まりあんぬあしゅー

Author:まりあんぬあしゅー
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR