紙のクイズ 7話

紙のような皮膚。ちょっとしたかすり傷も致命傷になりうる怖い体質の持ち主が今回の悲しい主人公。
ある日車にぶつかった死んだ青年。
保険屋が自殺の可能性があると、科研を訪ねてくる。
いわく、多額の保険金は彼の友人である人妻に渡るようになっているのも怪しいという。

ただの交通事故と言うには不審な傷がある遺体に興味を持ったジヌは例のごとく好奇心から調べていく。

たどりついた保険金の受取人、人妻で被害者の幼なじみ。立派な肩書きを持つ夫と暮らしていた。妻と被害者をかばい、不倫を疑う保険屋に、ただの友人だと証言。

しかし、調べを進めるうちに明るみになった事実。この模範的夫は実はDVをはたらいていた。
それを知った被害者は唯一の友人で心を通わせていたこの妻のために、夫をわざと怒らせ、自分を傷つけさせ、車にぶつかって保険金が妻にわたり、自由に人生を歩めるようにしたかったのだった。

果たして保険金は支払われるのか。被害者と妻の事情をジヌとともに調査していた保険屋は温情を見せる。
ジヌたちには当然調査しなおすとうそぶき、実は証拠書類をゴミ箱に捨てたのだ。

それを見て温かな気持ちになるジヌ。

ところが、ジヌ自身には異変が訪れていた。自分が頭痛でもがきくるしむ姿の画像が何者かによって
送信されてきた。その映像をとらえた隠しカメラを発見するジヌ。一体何者がジヌに挑戦状を叩きつけるのか。

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Posted by まりあんぬあしゅー on 21.2012   0 comments   0 trackback
Category :神のクイズ

神のクイズ 6話

☆贅沢三昧の女ユナが、自宅で扇風機をつけたまま死体で発見。事務所では「扇風機をかけたまま寝ると死ぬ」という俗説が検証される一方、カン刑事は臓器売買ブローカーを調査していた。ふたつの事件は思わぬところでリンクする。

ジヌが扇風機迷信は間違ってると決定づけるために、無理矢理上司を動かし検察庁に頼み込んで、はじめた検死。
死因は肺水腫。他にも卵巣に異常がみられたが、卵巣のう腫ではないらしい。

一方ユン刑事が追うのは臓器売買の犯人。ところが顧客名簿に載っている女性たちには臓器を提供した証拠となる傷跡がない。冤罪だと余裕の犯人を前にあせるユン刑事。

ジヌは思わぬところで疑惑を解明する。恩師のところに遺伝子的には男性だが体は女性と言う患者が妊娠をしたいと相談にやってきたのだ。卵子提供を受ければ妊娠は可能。
それを聞いたジヌは、死亡したユナが過剰に排卵誘発剤を摂取し、そのために変調をきたして死亡したと断定。

ユン刑事も顧客たちが臓器ではなく、違法となる卵子提供を行って多額の報酬を得ていたのだとつきとめる。

事件解決。
ところが今日もジヌは頭痛の激しい発作に襲われる。

エンドロールでは、ジヌが実に原始的方法で扇風機(ファン)つけっぱなしでは死なないことを証明してみせる。
多量に飲酒し、そのまま扇風機にあたって眠り、朝を無事に迎えた様子を自分でビデオに収めていた。
こんなおまけも楽しいドラマ。コアなファンがマニアとなるのもうなづける。
Posted by まりあんぬあしゅー on 12.2012   0 comments   0 trackback
Category :神のクイズ

神のクイズ 5話

「たんぱく質チェイサー」

9歳の少年ジュンソが誘拐された。目的は金。しかし彼は特定食材の接種とストレスが命取りとなる難病を持っていた。すでにジュンソは犯人が与えた食べ物で発作を起こしており、一刻を争う中、ジヌは病気を利用した捜査方法を思い付く。

誘拐された少年を救いだすのが最優先。その一方で、犯人の足跡をたどり、目星をつける。
犯人との接触時に病気のことを打ち明けて、人質にもしものことがないように、大型スーパーに専用の食料を用意して貰い、犯人に買い出しに行かせることに成功。
ところが、周囲の刑事だらけの雰囲気を犯人に気付かれてしまい、逃走され取り逃がす失態。

それもそのはず、少年も発作が起き息も絶え絶えの中、一度家に来たおじさんだったと証言するものの、実は、男装の若い女性が犯人だったのだ。
皆が男性だと思いこむ中、本来の姿に戻り逃走を続ける犯人。

少年は息が止まるすんでのところで、ジヌが、病気が進むと尿が特徴的な匂いを放つことを利用して少年を捜し出し、救出。窒息しかけ、予断を許さない状況で、路上で緊急の気道確保が施術され、少年は助かるのだった。

さくさく進んでいい感じなんだけど、短すぎて、一体犯人はなぜこの家に目をつけたのか、動機は何か、っていう犯人側の掘り下げが全くなされていなかったのが、残念な点でした。
Posted by まりあんぬあしゅー on 08.2012   0 comments   0 trackback
Category :神のクイズ

神のクイズ 4話

回を追うごとにおどろおどろしさが増してきました。
今回は「神が降りた娘」。巫女の娘が普段虐待していた母を刺殺した罪で捕まるが、意味不明の言動で精神科に入院。
ところが、以前、同じように仲間を精神異常者に殺された刑事ギョンヒは容赦しない。
その時に病気のせいで立件できなかったが、彼女は狂気を装っていると確信していた。結局無罪放免となったその犯人は、最後にギョンヒにだけわかるように、にやりと不敵な笑みを浮かべ、正気であること、まんまと騙せたことを誇らしげに見せつけたのだった。
苦い過去の経験から、容疑者のヨンランを厳しく責め立てるギョンヒ。

するとギョンヒはおびえた表情から一転、何者かが乗り移ったように、声も一変、神を名乗るのだった。

それも芝居だと決めつけるギョンヒ。ジヌは母子は遺伝的な筋委縮症だと診断。とても刃物で人をさせる力はないと言い、精神も病んでいると主張。
捜査はヨンランの兄の友人に及ぶ。するとあっさり自首する友人。彼はヨンランの恋人で悪魔のような母から救いたくて、殺害したという。
1件落着。
家に戻ったヨンランを訪ねるジヌに、ヨンランはあの恐ろしい声でささやくのだった・・・・


結局ヨンランは狡猾なキツネつきのような魔物だったのか。
科学で解明できないラストは後味がよくないなー(*_*;
Posted by まりあんぬあしゅー on 28.2012   0 comments   0 trackback
Category :神のクイズ

神のクイズ 3話

今回も特異体質の犯人のお話。

似たような手口の連続殺人が起こる。被害者に関連性はないが、ものとりではなく、怨恨によるものらしい。
防犯カメラに映った犯人の容貌はどう見ても50代前半。
ところが犯行は俊敏かつ迅速。力もある。そしてその映像を見ていたジヌはあることに気が付く。
50代のわりには、10代の若者のようにメールの早打ちをしているのだ。

そこでもしかしたらこの犯人は異常に老化の早い病気ではないかと推察。被害者の爪に残った犯人の皮膚に脂肪が全くないことからも国内に5人ほどしか症例のない珍しい病人だと判明。
早速病院をあたると、ビンゴ。まさにその患者が犯人らしい。

現在18歳の犯人は、学生時代も病気のせいでひどい苛めにあっていて、高校を中退。世の中をひどく恨んでいるはず。その犯人を利用していた悪友から事情を聴くと、どうも探偵事務所に雇われて依頼殺人を繰り返していたらしいのだ。

あっさりと通院してきた犯人を特定できたものの、逃げられる。警察が張り込んでいたことを察知したところを見ると、どうも彼には見張りがいるのではないかという話になる。

彼の部屋に奇襲をかけると、押し入れから少女が出てくる。少女が事情をしゃべらなくても犯人に誘拐されたであろうことは推察できる状況。
でも少女は「おじさんは優しかった。ごめんねと言ってくれた。お母さんのそばにいってもうすぐ死ぬからって言ってた」と証言。
警察が母親のお墓のある釜山に張り込みに行こうとする寸前。

ジヌは少女の言動に違和感を覚え、観察。どこか子供らしくないと見抜き、10歳くらいにしか見えない彼女の病歴を調べ、この少女も特異な病気、ある時期に成長がとまってしまっているのだとわかる。

実は18歳の少年と29歳の女性。
孤独な2人は病院で知り合い寄りそって生きてきた。
釜山に誘導したのは捜査をかく乱させるための女性の知恵。少年はつかまり、死んでもいいというものの、女性からの「私のために生きて」という手紙を読んで、大人しく連行される。

警察の廊下ですれ違う2人。いつか2人が罪を償ってまた一緒に暮らせることを暗示させる終わり。

いつもどこか心が痛くなるような結末。短い時間に詰め込まれた深い人間模様。特に病気が絡んでくるので、テーマ自体は暗い。けれど、その流れの中をひょうひょうと軽々とくぐりぬけるジヌの存在がライトなオムニバス小説を読んでいる気に毎回させてくれます。
Posted by まりあんぬあしゅー on 22.2012   0 comments   0 trackback
Category :神のクイズ
 

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