緑の馬車 最終回

とっても短くカットしてあったので、場面がつながらず「え?」って思う時もしばしばあったけれど、細かいところは飛ばして勝手に想像してそれがかえってサクサク見られて良かったかもしれません。

最後まで哀れなヒョンモ劇場。
ヒョンモの肝臓移植の話がメインで、ジウォンとジョンハの純愛よりも、ジウォンとヒョンモが通わせていた2人にしかわからない情の方がうんど深くて美しかったです。

最後、結局最大のワルはチェヨンだったということで終わりました。彼女自身に激白により、ジョンハ殺害命令を出したのはチェヨンだったと犯人が明らかに。警察に追い詰められました。

自分の罪を反省したのかしなかったのか、そこはうやむやなまま、あくどいヒョンモ父は刑務所で亡くなるかと思いきや出所して、認知症のようになりにこにこおじいさんになりました。
ジョンハとジウォンに心から悔いて謝る姿を見られなかったのはすっきりせず、残念でした。

ヒョンモはジョンウォンのために拒んでいた肝移植をジョンハから受け見事復活。
ジョンハとジウォンの結婚を祝福してロシアに転勤。
ジョンウォンのもう一人の父として遠くからジョンウォンの成長を見守るつもりのようです。

私はてっきりヒョンモに最大の悲劇がふりかかるかと思っていましたが、生き延びてくれて、それだけで満足でした。ジョンハとジウォンが結ばれるのかっていうことはどっちでもよくなっていて、愛を受けないヒョンモの末路だけが気になっていました。

ジウォンに愛されることはなかったけれど、ジョンウォンの養父として、ジウォンの大切な存在であることは間違いないので、そのことで救われるんじゃないでしょうか。
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Posted by まりあんぬあしゅー on 11.2012   0 comments   0 trackback
Category :緑の馬車

緑の馬車 55話

完全なるヒョンモ劇場、オンステージの趣に変わってきたこのドラマ。
テーマはジョンハの復讐と言うより、愛を得られず親友を裏切った一人の男の再生という感じになってますね。

ヒョンモは余命三カ月の重病だと医師に告げられるが、それこそ自分に与えられた天罰、自分に与えられた天命だとむしろ命の期限を歓迎すらしている様子。
チェヨンとの離婚を進めようとし、それを察知したチェヨンはヒョンモの病状よりも会社の存続が気にかかり、往生際悪く、暗躍する。
全財産を我がものにするために、罪状を否認したまま留置所に入れられているヒョンモ父まで利用しようとするが、時すでに遅く、身辺整理をはじめていたヒョンモが株をジョンウォン名義に変更していた。

そして誰にも知られずに旅立つヒョンモだが、忠実な部下のクリスが居場所をジウォンに告げる。
なんとか肝臓移植手術を受けてもらい、延命してほしいジウォンは、ジョンウォンのためにもと説得する。
生きていても一番欲しているジウォンの愛は永遠に手に入らないと、自虐のように孤独のうちに死んでいきたいヒョンモ。
そんなヒョンモが哀れでならないジウォンは、ジョンハの元にもどらず、ヒョンモの側にいさせてとジョンハに許しを請う。

本当に愛しているのはジョンハでも、仮にも数年連れ添って息子をはさんで楽しく幸せな瞬間もあったに違いない、ジウォンとヒョンモ。
そこには男女の愛情とはもっと別の情が芽生え育まれているはず。
望んでもられない愛だと知りながらジウォンに癒されるヒョンモ。

治療を約束して病院に向かうものの、株主総会に現れたヒョンモ。チェヨンの妨害を排除すべく、ジョンハへの友情のあかしとしてジョンハに会社を戻してやるつもり。

Posted by まりあんぬあしゅー on 05.2012   0 comments   0 trackback
Category :緑の馬車

緑の馬車 52話

ヒョンモの逃亡劇はあっさりと終わりを告げる。えーーっ!?
当分身を隠してほしかったけど、ヒョンモの体の回復を祈るジウォンの差し金なので仕方ないかも。

それに、ヒョンモは外に出ていた短い間に、父に命を狙われていたジョンハの苦労を知り、ますます父を呪い、ついに自分から警察に父の悪事を暴露しに赴くという重大な行動に出たので、それでご用は済んだわ。

ジョンハのユン会長の悪事の暴露本も反響を呼び、マスコミの注目の中、ヒョンモ父は検察で事情を聞かれるにいたった。


ヒョンモの罪はジウォンを自分のものにするために、ジョンハに産業スパイの冤罪を着せたことだけど、その後反省してジョンハの味方につき、自分の父親を告発するという決断のもと、実行しているので、悔悛の情が十分に認められると思います。
こうなると罪を償うべきはヒョンモ父と、あくまで自分の欲のためにだけ動き大掛かりな企みをくわだててきたチェヨンの2人ということになるのではないでしょうか。

血がつながらないとはいえ、最愛の息子ジョンウォンを泣く泣く手放し、必要以上に付き離し、愛する人の幸せを祈るヒョンモが一番悲劇の主人公といえそう。
Posted by まりあんぬあしゅー on 30.2012   0 comments   0 trackback
Category :緑の馬車

緑の馬車 51話

もはや私の中ではこのドラマの主人公は、ジョンハ&ジウォンから、ヒョンモにとって代わりました。
ジョンハが落ち着いていて、ジウォンも復讐を誓いながらおしとやかなのに比べ、一筋にジウォンを慕い続け、報われない愛に生き、彼女が愛するジョンハのために命を賭して、父親と対決するヒョンモ。

憎まれ役チェヨンも含め、皆それぞれが命がけの愛に生きているとしても、ヒョンモの無償の愛、献身が一番情熱的で目を引きます。

いったんは父側につくと見せかけ、実はスパイのように暗躍し、ジョンハに有利なように社内で父の秘密を探り、裏帳簿まで持ち出したヒョンモ。いよいよジョンハに父の不正の証拠を渡す日、ジョンハの命を奪うべくヒョンモ父から命じられた刺客からジョンハを守るために身を呈してかばい、その刃に倒れてしまう。
意識不明の重体で病院に運ばれ手術を受けるが、なかなか目覚めない。
その重体患者の前でも利権をめぐり、喧嘩をするチェヨンたち。

いっときはヒョンモを憎み、不信を抱いたことを後悔するジウォンが涙ながらに謝り呼びかけた声に反応するように、目覚めたヒョンモだが口が利けない。
全てはジウォンへの愛のためと、ジウォンが悪いと責めるチェヨン。

はじめから愛されたことなどないのに、一体いつになったら現実に目を向けるのかしら。自分に都合よく解釈しすぎ。恐るべき脳内変換。

実はヒョンモは敵となる父たちには口が利けない不利をしていただけ。ジョンハの元に行くべく、秘書の協力で病室を抜け出そうとする。


今回ジウォンが彼女の協力者でパトロンであるト女史に「ジョンハとヒョンモ、どちらの男性が好きなの?」と聞かれていたけど、私もその答えに興味津々。
「ジョンハさんといると心が安らぐ。ヒョンモさんは心が痛い。気の毒で愛してあげられなくて申し訳なくて」
なるほど、納得しました。

Posted by まりあんぬあしゅー on 27.2012   0 comments   0 trackback
Category :緑の馬車

緑の馬車 48話

いったんは、自分はジョンハを陥れたが、決して殺そうとしていないとジウォンに潔白を訴えたヒョンモだが、父によってジウォンが拉致されたと聞き、公判の日に、やけを起こしたように、殺人の指示も出したと自供。
意外な言葉に驚き混乱する周囲の人々。
ジウォンはヒョンモは大それたことをする人間ではないと、主張していたが、ヒョンモの考えがわからなくなる。
ジョンハもヒョンモに根強い不信感を抱いていたものの、ジウォンの言葉にヒョンモの無実を信じようとしていた矢先、また真実を見失いそうになる。

父とチェヨンの用意した周到な証拠、心神喪失の精神科偽記録により、執行猶予つき審判で釈放されたヒョンモは自暴自棄になり自殺まで計る。
そんなヒョンモに叔父はユン会長とジョンハ父の因縁について語って聞かせる。
いよいよ父の汚さを呪うヒョンモ。自身の体には父のおぞましい血が流れたおり、それはあらがえない原罪だと嘆く。

一転、まるで開き直ったように、会社に出勤し、父に改めて再起を誓うヒョンモ。そんなヒョンモの姿に失望したジウォンは「信じていたのに裏切られた。やはりあなたは酷い人間だ」と責める。
そして、いつまでもヒョンモを慕い「パパに会いたい」と言い続ける息子、ジョンウォンに本当の父の名前を告げる。
いきなりジョンハおじさんが父親だと聞かされても受け入れられないジョンウォン。

ヒョンモを二度と信用しない、モハを買い取ろうと影で動くジョンハのもとに、ひそかに匿名の有利な情報が次々ともたらされる。

ヒョンモは父のもとで父に従い、会社を立ち直らせるふりをして、実は、ジョンハに力を貸していると思います。
父の罪を自分が背負い、償うことで生きる意味を見出しているんだと思えるんです。
実に深い悲しみ、地獄のような日々を生きているのは、ジョンハやジウォンではなく、自分の人生に救いなどないと思って絶望しているヒョンモじゃないかと思えてきます。
ヒョンモ役のリュテジュンさんの名演技に引き込まれ、最近はついついヒョンモの心情に感情移入しながら見てしまってます。

Posted by まりあんぬあしゅー on 22.2012   0 comments   0 trackback
Category :緑の馬車
 

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