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ウンヒ 136話

警察に連行されたソックは、暴れながら「私はスパイなんかじゃない!これは副社長の罠だ!陥れられたんだ!副社長を呼べ!」と喚き続けるが、チョ刑事は冷静にスパイを疑わせる資料のつまったかばんを取りだし「じゃあこれは何だ。ここに動かぬ証拠がある」と突き付ける。
そのかばんこそ、ソックがミョンホを逮捕させるために用意したもの。己の仕掛けた術数にはまってしまった愚かなソック。

ソックの逮捕の報は皆の知るところとなる。ウンヒはミョンホに「これも副社長がたくらんだことなの?」と聞くが、ミョンホは「もともとチャ社長自身が僕をはめようと仕組んだことだ。僕の部屋にかばんを置いたのを、返しただけさ」と説明する。
おじさんはこれからどうなるんだろう、と問うウンヒに「それは社長次第だ。自分で選択するんだな。スパイと認めるか殺人犯になるか」とミョンホは答える。

ソックに面会しに警察に行くが、門前払いを受け、会わせてもらえなかったクムスンは、そこで小耳にはさんだ、「副社長の罠」という言葉を信じ、逆恨み、ジョンオクの店に怒鳴り込みに行く。
「あんたが仕返しのためにソックを捕まえさせたに違いない。悪い奴だ。ただじゃおかない」と口汚くののしり、罵倒の言葉を浴びせる。

何がどうなっているのかわけのわからないジョンオクは、ミョンホのせいだと言われたことを受け、事情を聞こうとローラ家にやってくる。
そこで「僕のせいじゃありません」とだけ言うミョンホに、業を煮やして、ミョンホが止めるのも聞かず、「もう母さんも真実を知った方がいい。知るべきだ」とソックの数々の悪行を暴露する。
ソック父を殺したのはソックで、ヒョンマンに罪をかぶせたこと、目撃者殺し、ローラのひき逃げ、ウンヒ拉致、ジョンテ殺害。
ソックを善人、恩人だとずっと信じてきたジョンオクにはにわかに信じがたい事実ばかり。

そこに、なんとか父を釈放させようと、ヨンジュがやってくる。が、ミョンホにくってかかり、とてもお願いする態度ではない。ジョンオクにも父の無実を訴える。

ジョンオクは茫然となるが、ミョンホに送られがてら「あなたたちを信じないわけじゃないけど、ソックさん本人に会って直接聞きたい」と言うと、ミョンホは「会わせましょう」と手を回す。

ミョンホのはからいで面会し対峙したジョンオクとソック。今までの犯罪が全てあなたのせいか、と聞くジョンオクに、副社長の誤解だ、今まであなたたち親子に私がしてあげたことを思い返してほしい、とあくまでしらを切り、恩まで着せるソック。

どちらを信じればいいのか、戸惑うジョンオクだが、そういえばと、事件当時からヒョンマンの無実を明かすことに非協力的だったソックの態度を思い返すと、ソック真犯人説に心当たりがあるように思う。
我が愛しい娘ウンヒが危険な目に遭ったと言うのに、のんびり、ぼんやりとソックに対して初めて疑惑を覚えるジョンオク。

ソックは家族が恐れる通り、南山に送致されてしまう。ソックが乗せられた車にとりすがって「息子を返せ」とわめきちらすクムスンと、泣き叫ぶソック妻やヨンジュ。罪深き一家の罰を受ける姿を、遠目に眺めているソンジェ。

スパイ容疑者を拷問することで有名な南山に連れてこられたソックは、早速厳しい取り調べを受け、「私はスパイではない!」と言い張るが、水責めの拷問を受ける。
分かった、全て白状すると観念し、「お願いします。ここから出してください」と頭を垂れて拝むみじめな姿のソックの前に現れたのは、ミョンホだった。「本当だな。事実を話すんだな?」とソックの前に座るミョンホ。

・・・・・出た、出た、南山。「サムセン」のジソンも入れられ、「光と影」「ジャイアンツ」など大時代のドラマでよく出てくる泣く子も黙る怖いところ。
拷問シーンはいつみても慣れなくて、目をそむけるものがあるけど、ソックにようやく天罰が下ったと思うと、少しはすっきりするわ。
何も知らないおめでたいクムスンには、最後にジョンオクやウンヒをののしった数々の暴言を、手をついて謝ってもらいたいものだわ。




Posted by まりあんぬあしゅー on 26.2014   0 comments   0 trackback
Category :ウンヒ

ウンヒ 135話

ジョンテが死んで、もう誰がどうなろうとどうでもいい、投げやりな気持ち半分で視聴。

ウンヒはジョンテの葬儀に来たソックに恨みの言葉を投げつける。おじさんが兄さんを殺した、兄さんを返して。ソックは「ウンヒ、誤解だ」としらを切るが、ウンヒは「私の名前を呼ばないで。おじさんの顔を見ただけでぞっとする」と吐き捨てる。
ソックはミョンホにも「私は何も関係ない。」とジョンテの死に責任はないと言い訳、それどころか「お前が金塊をさっさと渡していれば、ウンヒが拉致され、ジョンテが死ぬことはなかった。お前のせいだ」と言い放つ。
やはり、社長は狂っているというミョンホ。

ジョンテの遺灰を川に撒くウンヒ。「私を許さないで。私のせいで兄さんは死んだ。兄さんを止めていればよかった。兄さんを行かせて自分だけ逃げた私のせいだ」と自分を責めるウンヒを、見守るミョンホはそうじゃない、と慰めるがウンヒは号泣。

その後ヨンジュを呼び出したウンヒは、ヨンジュのせいで兄さんが死んだんだ、と責める。「私が車に連れ込まれたのをあなた見てたでしょう。私は知ってる。カン社長とぐるになって私をおびき出したわね」とジェピルとの関係も疑うウンヒに、「私がそんな場面を見て知らん顔するわけないでしょう。私は知らない」とあくまでしらを切りとおす。

ソンジェはジョンテとの思い出に涙する。そこへ帰宅したソックを責めるが、もはや聞く耳を持たないソック。
ウンヒはソンジェがそこにいると思ってか、聖堂にやってくる。案の定、今日もこんなときでさえ、ぼんやりと長椅子に腰かけているソンジェ。
ソンジェは口を開く。「僕のせいで兄さんが死んだ」。しかしウンヒは首を振り、「そうじゃない。みんなが悪い。」とソンジェを責めることはしない。
そのかわり、「兄さんは故郷に帰ってるの。ソンジェさんが訪ねてあげて。兄さんは待っていると思う」とソンジェの良心を刺激する。

なんてひどいことをするんだ、ウンヒを拉致してジョンテを殺すなんて、と犯人をののしるペクス夫婦を前に「いつまでも悲しんでいてもしかたない。それはそれとして胸にしまって、前に進まないと。それよりソンジェが心配だ。さぞショックを受けているだろう」と全く的外れな意見をいうクムスン。

スンドクたちもジョンテの死からなかなか立ち直れずにいる。大家さんは「神様はいい人間を欲しがるからな。ジョンテのようないい人間をそばにおきたくて早く連れていった」とつぶやく。

ミョンホはひき逃げの証拠だと、シンジュをソックに見せる。ソンジェからもらった、証言もしてくれるというが、考えているところだ、とソックに警告する。

ソンジェとヨンジュは口々にソックをののしるが、「そんなことを言う家族などいらない」とソックは逆ギレ。
ヨンジュは「わたしのせいかも。姉さんが連れ去られるのを見て、通報しなかったから」と慰めを期待してか、ソンジェにしおらしく切り出す。ソンジェは慰めるどころか、「何!?なんてひどいことを。見て見ぬふりしたのか」と怒り出すので「だって姉さんが大嫌いなんだもの。姉さんに離れてほしかったから」とヨンジュは開き直る。
「わたしと姉さんは悪縁なのよ!」と叫ぶヨンジュにソンジェは「悪縁なのはウンヒさんじゃない。お前と僕だ」と告げる。
ジョンテを殺した一家三人の低次元なののしりあいに失笑するわ。

ソンジェはジェピルからの電話に出て、ソックではないので、何も言わず切ろうとするジェピルに、「待ってください。話がある。父は社長を裏切ってます。副社長から金塊を受け取ったのに、隠している。自分だけ逃げるつもりだ。明日の朝父が出ていくので来てください」と話す。ジェピルは「騙されないぞ。自分の父親じゃないか」とソンジェの話をはじめは信じようとしないが「僕の実父を殺したのは父だ」というソンジェの告発にかけてみようと思う。

翌日待ち合わせ場所に向かったジェピル。ソンジェは「店の中で父があなたを待っています」と告げる。「だましたらただじゃおかないぞ」とすごんで店の中に入ったジェピルを待っていたのはソックではなく、チョ刑事だった。待機していた警官たちによって逮捕されるジェピル。
警察署で「社長を呼べ。あいつの指示でしたまでだ。」とわめくジェピルの前にソックが現れるが、「証拠は何もない。お前など知らない」と余裕のソック。

ミョンホと出会ったソンジェはにらみつけ「何か言いたいことでも?謝罪しろとでもいうのか。今更謝っても兄さんは帰ってこない」とジェピル逮捕に一役買って英雄にでもなったつもりか、相変わらずの勘違い発言。

ジェピルが全部の罪を背負って刑務所に行くと祝杯をあげるソックのもとに闇金融のボスから連絡が入る。
支払いの催促を迫られ「工場でいろいろありまして。」としどろもどろの言い訳をするソックをボスは容赦なく平手打ち。「今度はお前の家に行って、妻や息子、娘やばあさんに全部ぶちまけ、今以上のことをしてやる」と脅すボス。
(いっそこのボスにそうしてほしいくらい)。

せっぱつまったソックは「全部ミョンホのせいだ」と逆恨み。ある計略を思いつき、ミョンホの秘書を呼ぶ。
今までの指令と弟の面倒を見てやったのは自分だと恩着せがましく切りだし、「何も言わずこのかばんを副社長の机の下に置くように」と指示。
秘書はホテルに持ち帰るとそのかばんの中身をのぞく。そこにはスパイと疑われるちらしや書類の数々が入っていた。

「これでミョンホも終わりだ」とたかをくくり、ほくそ笑むソックはふと、自分の足元におかれたかばんに気づく。
それは秘書に自分が渡したはずの物。なぜこれが、ここに?と驚いているところに、チョ刑事率いる警官たちが乱入してくる。
「なぜ来たかわかるな」と刑事はソックを捕まえる。
絶叫するソック。

・・・・秘書はミョンホに寝返っていたのね。よかったわ。それにしてもジェピルを罠にかけ、ミョンホにエラそうにものを言うソンジェだけど、まわりから固めるんじゃなく、あの真珠を持って直接ソックを告発すればいいんじゃないの?
することがいちいち歯がゆいわ。
ヨンジュがソックに怒りをぶちまけたとき、ソックが「お前も堂々と生きればいいんだ」と言うと「そうするわ。私も堂々と生きてやる。父さんの娘だから。父さんのようにずうずうしく生きるわ」と宣言したのには、はじめてヨンジュに感心したわ。よく自分をわかってるじゃないの。生まれつきのうそつきなのも、良心の呵責もないことも、なんでも自分に都合のいいように解釈して、悪いことはすべて他人のせいにするところもそっくりだもの。





Posted by まりあんぬあしゅー on 24.2014   0 comments   0 trackback
Category :ウンヒ

ウンヒ 134話

ジョンテが死んじゃった・・・(;O;)殺されちゃった。。。
悲しくて悲しくて涙が止まらない。
むごすぎる。

拉致されたウンヒを救うため指定場所に駆けつけるジョンテ。「ウンヒを出せ!」命より大事なウンヒに恐怖を味あわせたジェピルに激しい怒りをぶつける。ジェピルも金塊を取り戻そうと必死。
小屋からジョンテの名を呼びながらウンヒが連れ出され、ジョンテはウンヒの手をつかむと、カバンを投げ捨てて逃げ出す。
しかし、そのかばんには金塊のかわりに石が詰められていた。騙されたと知ったジェピルは手下たちにジョンテを追うよう命令する。
追っ手をかわし、草むらにかくれたジョンテとウンヒだが、ジョンテはウンヒに「警察と副社長がすぐに駆けつけるから、ここでじっとして待ってるんだぞ」と言い聞かせて、また連中のもとに行こうとする。
「嫌だ、行かないで、私も一緒に行く」というウンヒの拝むような懇願にも関わらず、「大丈夫だから」とジョンテは行ってしまう。

ウンヒを守るため、徹底的に敵を潰す覚悟の執念に燃えるジョンテを大勢のチンピラたちが棒を手に取り囲む。
「ウンヒに指一本触れるな。ウンヒを傷つけたらただじゃおかない」。猛然と敵に突進するが、幾人か投げ飛ばしたのもつかの間、悪漢の手によって、棒で殴られ倒れこんでしまったジョンテは、次々に叩きつけられ、やがて意識が遠のいていく。
昔馴染みのジェピルはさすがにジョンテの命まで奪うつもりはなく、皆を止め、地面に横たわり血を流し動かないジョンテの姿に恐れる。
そこにようやく駆けつけた警察から逃げるジョンテ達。チンピラたちが捕まる中、ミョンホがジョンテを見つけ「ジョンテ、しっかりしろ、目を閉じるな、目をあけろ!なんで一人できたんだ」とジョンテを抱きながら叫ぶ。
朦朧とするジョンテの脳裏にウンヒとの楽しい日々がめぐり、うっすらと微笑みが浮かぶ。
ミョンホのあとからウンヒも瀕死のジョンテの傍に駆け寄る。「兄さん、しっかりして。嫌よ、死なないで。兄さんが死んだら私はどうすればいいの!?」と泣き叫んでジョンテに取りすがるウンヒに、ジョンテはうっすらと目を開けると、安心させるように微笑み「兄さんは大丈夫だよ、心配するな」とつぶやき、がっくりと力尽きてしまう。

病院で手を尽くされるが、ジョンテは二度とよみがえることはなかった。医師の宣告を受けウンヒは、物言わぬジョンテに「兄さん、起きて、起きてよ」と抱きついて号泣する。

ジョンテの死は仁川の皆の知るところとなり、長屋の人たちはその死を信じられない思いで、悼み、大家は、若いジョンテをの命を奪った天をのろう。

ヨンジュは自分がウンヒ拉致の現場を見てすぐに通報しなかったことで、ジョンテが殺されたとは信じたくない。自分は何も見てない、関係ないと言い聞かせる。

葬儀場ではミョンホとウンヒが弔問客を迎える。さめざめと涙を流し、情けないお辞儀を繰り返すソンジェは、全てがソックと自分たちのせいなのに遺影のジョンテに向かい「なんでそんなところにいるんだ」と悔しがる。

結局金塊を手にすることができなかったソックも無表情で入ってくる。その前に立ちはだかったウンヒは「誰がここにきていいと言った。お辞儀なんかしないで。おじさんが兄さんを殺したんだ。兄さんを返して、生き返らせて!」と怒りをあらわに睨み付けるのだった。

・・・・なんていう哀れな最期。誰より男らしいジョンテ、誰より役にたつジョンテ、すごむと迫力があるのに心根は誰より純情だったジョンテ。
そんなジョンテをむごたらしい目に遭わせたソックはもちろん、ヨンジュとソンジェに無性に腹が立ってたまらない。
ヨンジュがウンヒの拉致をすぐに通報していれば。ソンジェがソックのことを「待つ」と悠長なことを言わずに、告発していれば。
いいえ、ウンヒにも非がある。すべてを知ったならクムスンに真相を明かせばよかった。ミョンホもチョ刑事も、密輸のことだけでも法の手にゆだねるべきだった。
誰もがソックの暴走を止めることなくぐずぐずしていたから、一番罪のないジョンテが犠牲になってしまった。
今更ローラが回復し証言したところで、もはや何の意味もない。ジョンテが生き返ることはない。

ウンヒのために生き、生涯をささげ、ウンヒのために死んでいった哀れなジョンテ。
ウンヒに笑いかけられるだけで喜びを感じ、心配されるだけで嬉しかったジョンテ。
早く告白しろと言われても、ウンヒが離れることが何より怖く、何も言いだせなかったジョンテ。ウンヒのそばにいるだけで良かった、見守るだけで幸せだった。
たとえ他の男性のもとに行ってもウンヒが幸せになるよう祈っていた愚かなほど純真なジョンテ。

ウンヒが死の間際「兄さんがいなかったら私はどうしたらいいの?」と言ったこと、なきがらにすがって「起きてよ」と泣き叫んだことがウンヒを愛し続けていたジョンテへのせめてものはなむけ。
ウンヒの声が、ジョンテを頼りにし、大事に思っていたウンヒの心が、ジョンテにどうぞ届いているようにと祈ることしか今はできない。

このドラマの結末は忘れてしまっても、ジョンテという、一人の女性を愛し抜き守り抜いて死んでいった愚かでかっこいい男の生き様は、かすかな痛みとともに、いつまでも心に残るかもしれない。



Posted by まりあんぬあしゅー on 22.2014   4 comments   0 trackback
Category :ウンヒ

ウンヒ 133話

ジェピルにウンヒを人質にして金塊を取り戻すしか生き残る道はない、と言われたソックだが、さすがにウンヒに手を出すのはためらわれる。自分一人でも決行すると覚悟を決めているジェピルの勢いに圧倒されしばし考え込む。
最後の確認とばかり、ホテルにミョンホを訪ねたソックは「私の金塊を返してもらおう」と交渉を切り出すが、もちろん「そんなものない」とミョンホは拒絶。
そのかわり、と言ってローラがソックの自白手紙と一緒に保管していた、ヒョンマンの遺体にかけていたソックのシャツを差し出す。青ざめるソック。
ソック妻はそのことを知るとローラはソックを許すつもりだったのかもしれない、と話す。ますますウンヒ誘拐の決心がゆらぐように見えるソック。

ヨンジュは自分の辛い心情をソンジェに訴える。言うにことかいて被害者の息子であるソンジェに「兄さんは父さんとは他人じゃないの。縁を切ればそれで済む。でも私はそういうわけにはいかない」と自分勝手な屁理屈をこねる。「ウンヒ姉さんを馬鹿にしてたけど、私が殺人者の娘だったなんて」と叫んだところを母が目撃。ヨンジュもソンジェもすべて真実を知っていたことに大きな衝撃を受ける。母に知られ、開き直ったヨンジュは興奮したままソックの元に行き、「殺人犯の娘でいるより死んだ方がまし」とわめき散らす。ソックと母は「自分が悪かった、ごめんよ」と泣き叫ぶヨンジュをなだめすかすように、かわるがわる謝る。親子三人でせっぱつまった状況に肩を寄せ合うようにして泣いている姿を覗き見たソンジェは憂鬱な表情になる。

ヨンジュの二度の狂言自殺に振り回されたことも忘れたように、またもヨンジュの「死んだ方がまし」という言葉が気になるソンジェ。
工場ばかりか家屋敷も土地も担保に取られ、もはや破滅寸前の一家の状況を知ったソック妻は、「どこまで欲をかくの?もうお母さんに何もかも言おう。財産も何もいらない、親子三人ここを出よう。ソンジェとお母さんに会わせる顔がない」とソックに泣いて訴えるが、聞く耳を持たないソック。

追い詰められたソックはいよいよウンヒを誘拐することを決心。ジェピルに首尾よく決行するように指示。
ソックはウンヒ一人のところを襲わせるため、ヒョンマンのお墓詣りに一緒に行こうとジョンオクを誘い、ミョンホに話があるからと、ジョンオクを使ってミョンホをおびき出す。
ジョンオクとソックが一緒にいると知りミョンホはお墓に駆けつける。

「罪を認めて償おうと思う。自首もする」とウソの懺悔をして、時間稼ぎをするソック。
そのころローラ門前で車をとめジェピルが手下たちとウンヒが出てくるのを待ち構えていた。そこにヨンジュがやってきてウンヒに話があるとお茶に誘いだす。
「さすがソックの娘。手助けしてくれる」とにんまりするジェピル。

ヨンジュはウンヒに「おばあさんには言わないで、お兄さんにも知られたくない」と跪いたことが悔しいと言いに来たのだった。ウンヒは「おじさんは、家族のために罪を犯したとしよう。でもあなたは何?何のためにずっとウソをつき続けてきたの?」と責める。ウンヒの態度がまた気に食わないヨンジュは「私にエラそうに言わないで。もう何も怖くないから好きにすればいい」と傲慢に言い放つ。「じゃあそうするわ。おばあさんに全部話すから」とウンヒも宣言。
お店を出て別れたところでジェピル達がウンヒを襲い、車に無理やりに連れ込んで発車させる。
現場を目撃しながら、とっさに物陰に隠れ、助けを求めるウンヒを見送り、「何も見なかったことにしよう」と自分に言い聞かせる卑怯なヨンジュ。

ソックへの復讐の手助けはできない、とホテルの仕事をしばらく休むことにしたジョンテのもとにジェピルから「ウンヒをつかまえた。金塊を持ってきて交換しろ」と電話が入る。
ウンヒの危機を知り、険しい表情で、金塊を手に、指定された場所に急ぐジョンテ。

・・・・・ジェピルからの電話を受け、ウンヒの、兄さん来ないで、という声を聞いたときのジョンテの表情が、ひきしまってかっこよかったわ。これまで穏やかな顔が多かったけど、ウンヒを救おうと車を走らせるジョンテ、男前。
ぼんやり煮え切らないソンジェとは大違い。
Posted by まりあんぬあしゅー on 21.2014   0 comments   0 trackback
Category :ウンヒ

ウンヒ 132話

金塊をミョンホに横取りされたと怒り狂うソック。チョ刑事を見るや、偽善の仮面をかなぐり捨てて、「お前のせいで台無しになった」と工場の従業員たちの前にもかかわらず、襲い掛かる。
ソックの豹変ぶりに驚く周囲。ペクスやソンジェが止めに入り、ことなきを得る。
ソックは現場を目撃して衝撃を受けたクムスンから「一体なんのざまだ」と事情を聞かれる。がっくりとうなだれ、「疲れたから休みたい」とだけ言うと力なく立ち上がる。

ソンジェは父に何があったのかとチョ刑事に尋ねる。「社長に大切に育てられたんですね。こうなっても父をかばうとは」と皮肉ともとれる賞賛の言葉を告げる刑事。実父を殺し、ひき逃げを起こしたソックなのにと言う刑事に「昔のことはともかく、石灰事件のほかに、今、何が起こっているのか教えてほしい」と懇願するソンジェだが、刑事は「社長側の人間に言うわけにはいかない。直接社長に聞くか、ミョンホに聞いてくれ」と密輸の話は明かさない。

ソックはホテルに行くが、ミョンホはいないとわかると、勝手に部屋の中を荒らしまわって狂ったように金塊を探すが見当たらない。ミョンホ宅にまで押しかけ、「金塊を返せ」と鬼の形相でミョンホに迫る。
「自ら密輸の罪を認めるのか」とあざけり笑うミョンホに「あれは私のものだ、返すんだ」とすごむソック。

ウンヒはソックに「出ていって」と言うがソックは「面倒を見てやったのになんだ」と恩着せがましい。「私たちをだましてたくせに。親友に殺人の罪をかぶせ、母をひき逃げして」とついに直接ソックを非難するウンヒ。
「私は何もしていない。ウソだと思うなら姉さんに聞くがいい」というソックの大声を部屋の中で聞いていたローラは車いすから立ち上がると、物言いたげに、ウンヒたちの前によちよちとおぼつかない足取りで出てくる。じっとソックを見つめるローラにソックは「姉さんをひいたのは私か?そんなことをするはずがない。違うだろう」と睨み返す。
言葉が出てこないローラ。

金塊を失えば身の破滅を迎えることになるソックは必死。ミョンホを殺さんばかりの勢いで襲い掛かる。
そこに飛び込んできたジョンテによって取り押さえられ、家の外に連れ出される。
ジョンテにも「恩を忘れたのか」と息巻くが、とにかくお引き取り下さいと追い返すジョンテ。そこにやってきたソンジェに引き渡される。
「ジョンテのやつ、恩知らずめ。」と車の中でののしるソックに、ソンジェはたまらず「兄さんだから黙ってるんだ。いい加減罪を認めろ」と車をとめ、父の情けない姿を嘆く。

「復讐したい気持ちはわかるけど、もうこの辺でやめて、法にゆだねましょう。副社長も辛そうだわ」とミョンホを説得していたウンヒだが、ソックの乱行を目にして、クムスンにソックの悪行をすべて明かす覚悟を決め、工場を訪れるが、「おばあさんとお兄さんに走られたくない」というヨンジュの泣き落としに負け、引き下がる。
その場を目撃したソンジェはヨンジュを止め「お前にウンヒさんを止める権利はない。ウンヒさん、好きにしてくれ」と言うのだが、ウンヒはクムスンに会わずに帰っていく。

ソンジェにいつから知っていた?と聞かれたヨンジュは「今姉さんに聞いて知った」とまたウソをつく。ソンジェはうんざりして「ウンヒさんに謝れ。父さんのことで精いっぱいなんだ。お前まで煩わせるな」と怒鳴る。

ジョンテに「ソンジェのために暴露を思いとどまったのか」と聞かれたウンヒは「ヨンジュが哀れに思えて」と答える。
ミョンホやローラに「我慢してるばかりがいいのじゃない。怒るときには怒り、怒鳴るときには怒鳴れ」と言われたのが正しいと思う、というウンヒにジョンテは「よくやめた。それでいいんだ。副社長もウンヒもどちらがいいというもんじゃない。生き方は人それぞれだから」と慰める。

闇金融のボスが担保になっている工場と家屋敷を確認しにやってくる。恐怖を感じたソックは焦ってジェピルに相談。
ジェピルはこうなったら最後の手段だ、金塊と交換させるために大事なものを奪ってやろうと悪巧みを考え付く。
「副社長じゃなく、ジョンテを狙うんです。ジョンテの大事なもの。それは、4年前一体誰のためにビーナスで暴れたと思います?」とヒントを出すジェピルに、はたと思いつくソック。「まさかウンヒ?いやしかし、それだけは」と躊躇するがもうあとはない。いよいよウンヒにソックの魔の手が伸びる。

・・・・ソンジェが実父を養父が殺したことを「昔のことはともかく」とさらっと流したのにはひっくり返ったわ。一番狂っているのはソックだとしても、ソンジェも相当おかしいわ。いまだに婚約指輪をはめたままだし。ヨンジュが「私が事実を知っていることを知ってもどうして黙っていたの?」と聞けば「大事な妹だからだ」と言うし。
大事な妹と結婚しようとしてること自体気味悪い。

Posted by まりあんぬあしゅー on 20.2014   2 comments   0 trackback
Category :ウンヒ
 

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